マーケット市況情報

2022年06月28日 16時00分

週報(6/20~6/24)2022年06月28日 16時00分

930ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は週初、米株価の上昇を好感した買いから950ドル近辺まで値を伸ばすも、米利上げに対する期待感からドルが強含むと値を下げ、930ドル台中盤まで反落した。週央から週後半にかけては、市場予想を下回る欧米経済指標や、FRB議長の利上げに積極的な発言を材料に、景気後退懸念を嫌気した売りから値を下げ910ドル近辺まで続落した。週末にかけて安値を拾う動きから920ドル近辺まで回復する場面もみられたが、下支えするほどの材料は無く910ドルまで下落して越週した。


1,840ドル近辺でスタートした先週の金相場は週初、米金融当局者の積極的な利上げに対する発言を受け上値重く推移すると、1,820ドル台中盤まで値を下げた。週央から後半にかけては、買い戻しから一時1,840ドル台中盤まで反発したものの、米株価が大幅反発すると1,830ドル近辺まで下落した。また、FRB議長がインフレ高止まり抑制のため、利上げの継続を強調したことも上値を重くし、1,820ドル台中盤まで続落した。週末には、相場を動かす材料に乏しく、同値近辺での揉み合いが続き越週した。


21.60ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週を通して上値重く推移した。FRBによるインフレ高抑制を目指した利上げ継続の表明はドル高を加速させ、上値は抑えられる展開となった。また、米利上げによる景気後退懸念は産業用メタルとしての側面も意識させ、需要減退懸念から金相場に追随しきれない局面もみられ21.20ドル近辺で越週した。


135.00円近辺でスタートした先週の為替相場は週初、米国の祝日休場を受け同値近辺での揉み合いに終始した。週央にかけて、FRBが金融引き締めペースを加速するとの見方が強まる一方、本邦中央銀行は大規模な金融緩和策を維持しており、金融政策の方向性の違いから円売り・ドル買いが強まり136.50円近辺まで上昇した。その後は、利食い売りや、弱い米経済指標を材料にドル売りが強まり週初水準の135.00円近辺まで急速に値を下げた。週末には、米長期金利が上昇に転じたことでドル買いが進むと135.20円近辺で越週した。



略語注釈
FRB:米連邦準備制度理事会
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