マーケット市況情報

2022年01月18日 12時00分

週報(1/10~1/14)2022年01月18日 12時00分

960ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週初米長期債利回りの高騰に伴うドル買いにより一時920ドル台後半まで急落した。しかし、安値拾いの買いから940ドルをすぐに回復すると、その後もFRB議長の公聴会での発言を背景とした金相場の上昇につられ980ドルまで上昇した。そして、12日には米CPIが発表されると、インフレ率は高かったものの概ね市場予想通りとなったことで過度な警戒感が和らぎ底堅く推移すると週末も目立った動きはなく970ドル台中盤にて越週した。

1,790ドル近辺でスタートした先週の金相場は、目立った材料がない中で前週末までの下げに対する安値拾いの買いから1,800ドルを回復すると、注目されていたFRB議長の公聴会では事前予想ほどの強気な発言が控えられたことを背景にドル安となり堅調に推移した。その後発表された12月の米CPIはが高い伸び率を記録しながらも概ね市場の予想通りの内容となった。この結果を受け、高いインフレ率を背景にドル売りが先行し1,820ドル台後半まで続伸した。そして、週後半には利食い売りが散見されるもドル安が下支え材料となったことで同値近辺を推移すると、週末には低調な米小売売上高の結果を受けて1,830ドル近辺まで上昇した。しかし、直近高値の1,830ドルを超えられず反落し1,820ドル近辺にて越週した。

22.40ドル近辺からスタートした先週の銀相場は、金相場の上昇に追随する展開を見せ堅調に推移すると、週央にも高いインフレ率ながらも概ね市場の想定内の結果となった米CPIの結果を受けたドル安を背景に節目となる23.00ドルを超えた。その後は急激な上昇に対しての利食い売りも散見されたことから同値近辺を推移する流れとなった。そして、週末には金相場の動きに追随し一時23.30ドルをつけるも、引けにかけては値を下げ22.90ドル台中盤にて越週した。

115.60円台中盤でスタートした先週の為替相場は、週初週央に発表される米CPIの内容を見極めたいとの思惑の広がりから様子見ムードが漂った。11日に開かれたFRB議長の公聴会では市場が警戒しているほどには強気な発言がなされなかったことで米長期金利が下落しドルが売り込まれた。その後注目されていた米CPIも高インフレ率ながらも概ね市場予想通りの内容となったことや、米長期金利の低下からドル売りの圧力が強まり114.50円まで推移した。そして、週末にかけても円高の流れが継続し一時113.50円を記録するも、週末を前にしたポジション調整から反発し113.90円台中盤にて越週した。

略語注釈
FRB:米連邦準備制度理事会 CPI:米消費者物価指数
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