マーケット市況情報

2021年09月14日 12時00分

週報(9/6~9/10)2021年09月14日 12時00分

1,030ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は週初、同水準で推移したあとは対ユーロなどでのドル高を受け1,000ドル近辺まで下落した。週央には、米地区連銀経済報告で新型コロナウイルスの変異株拡大を受け、緩やかに経済成長が下向いているとしたことで、景気回復への期待が減退し980ドル近辺まで急落した。その後は、980ドル近辺から990ドル近辺で揉み合いが続いたあとは、良好な米経済指標を材料にドル高が進むと960ドル近辺まで下落して越週した。

1,830ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週を通して軟調な展開となった。週初、米国の祝日休場を受け動意薄となったあとは、弱い欧州経済指標や休み明けのドル買い戻しの動きから下落すると1,800ドル近辺まで値を下げた。週央には、米地区連銀経済報告で新型コロナウイルス変異株の感染拡大を受け、経済成長は若干下向いたとしたことで、市場心理が悪化するとドル買いが強まり、1,790ドル近辺まで続落した。週後半には、欧州中央銀行理事会の結果を受けた値動きはあったものの、1,790ドル近辺から1,800ドル近辺でのレンジ推移となり限定的であった。週末には堅調な米経済指標を材料に値を下げ、1,780ドル台後半まで下落して越週した。

24.80ドル近辺でスタートした先週の銀相場は週初、対ユーロなどでドル買いが進み24.20ドル近辺まで下落したあとは、米地区連銀経済報告を受け下落する金相場に連れ安となり23.90ドル近辺まで続落した。週後半から週末にかけては、安値を拾う動きから24.20ドル近辺まで回復したものの、良好な米経済指標を受けたドル高から23.80ドル近辺まで下落して越週した。

109.80円近辺でスタートした先週の為替相場は週初同値近辺で推移したあとは、米国市場の休み明けによる買い戻しや米長期金利の上昇から110円を超えると、堅調な本邦株式市場もサポート材料となり110.40円近辺まで上昇した。週後半には、欧州中央銀行理事会でパンデミック緊急購入プログラムの買い入れ規模を小幅縮小すると発表したことにより対ユーロでドル売りが進行すると、これがドル円相場にも波及し109.60円近辺まで急落した。週末には、良好な米経済指標を材料にドル買いが進み109.90円近辺まで回復して越週した。
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