マーケット市況情報

2021年08月17日 13時00分

週報(8/9~8/13)2021年08月17日 13時00分

985ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は週初、前週末に発表された米雇用統計の結果を背景としたドル高や投機筋の売りを背景に一時960ドル台前半まで下落したものの、すぐに買い戻され990ドルを回復すると、米上院にてインフラ投資計画案が可決されたことを背景とした米国株式市場の上昇を受けて1,000ドルを回復する展開となった。その後、米7月消費者物価指数の伸びが一部鈍化したことによるドル安から1,030ドル近辺まで続伸する展開となった。週末にかけては世界的にも夏季休暇シーズンに伴い市場参加者が減っていることからも目立った動きはなく同値近辺を推移し越週した。

1,760ドル近辺でスタートした先週の金相場は週初、前週末に発表された米雇用統計の結果を反映したドル高や投機筋の売りを背景に1,700ドルを割り込み1,690ドル台前半まで急落した。しかし、すぐに買い戻されると、週央に発表される米消費者物価指数の結果を見定めたいとの思惑の広がりから1,730ドル近辺を推移する展開となった。その後、注目されていた同指標が発表されると、概ね予想通りの内容となった為にパウエルFRB議長の物価の高騰は一時的であるとの見解を裏付ける結果となり1,760ドル近辺まで上昇した。週末にかけては世界的にも夏季休暇シーズンに伴い目立った動きに乏しかったものの、週末に発表された米経済指標が市場予想を大きく下回る結果となったことによる米国経済の先行き不透明感の高まりから買い進まれ1,780ドル近辺にて越週した。

25.10ドル近辺でスタートした今週の銀相場は週初、ドル高や投機筋の売りを背景とした金相場の下落につられる展開となり22.50ドル近辺まで急落するも、安値拾いから24.00ドル近辺まで買い戻される展開となった。その後もドル高から上値が重く23.50近辺まで下落すると、世界的にも夏季休暇シーズンに伴い市場参加者が少ないことからも、同値近辺を推移し23.70ドル近辺にて越週した。

110.20円台中盤でスタートした為替相場は、前週末に発表された米雇用統計の結果を受けてドルが買い進まれる展開となり円安に推移した。その後、ドイツで発表された経済指標が市場予想を下回った為に、対ユーロでのドル高となると、ドル円でもドルが優勢となり110.50円近辺まで推移した。週央にかけては、米長期金利の上昇を背景に7月初週以来の110.80円近辺まで一時円安に推移したものの、米7月消費者物価指数の伸びが鈍化したことを受けて110.20円近辺まで円が買い戻される展開となった。週末にかけては夏季休暇による市場参加者の減少もあり薄商いとなったものの、米国で発表された経済指標が市場予想を大幅に下回る内容となったことがネガティブサプライズとなり109.60円近辺まで円が買い戻され越週した。

略語注釈
FRB:米連邦準備制度理事会
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