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マーケット市況情報
2006年11月30日 20時12分
週報(11/20~11/24)2006年11月30日 20時12分
620ドル近辺でスタートした金相場は週央のプラチナ相場の急騰にもなびく事無く推移し、週央までに直近の上値抵抗線となっていた630ドルに到達すると、週末には米国市場が休場となる中、ドル相場の下落を受けて抵抗線を突破し637ドル近辺まで上昇して越週しました。
1190ドル台前半でスタートした先週のプラチナ相場は、21日にETF(上場投資信託)の噂から急上昇し、価格は史上最高値を更新し一時1400ドル近辺まで、リースレート(1ヶ月)は一時200%近辺まで上昇しました。しかしその後は、急騰の反動による手仕舞い売りから下落に転じ、週初とほぼ変わらずの1200ドル近辺にて越週しました。
117円台後半でスタートした先週の円相場は、当初先々週末のG20で円安に対する言及がなかったことから118円前半まで円安が進みました。しかしその後は、米経済指標の相次ぐ悪化から米国経済の先行き不安が台頭、さらに週末の感謝祭休日を控えた手仕舞い売りも相まって週末にかけて115円台後半まで円高が進んで越週しました。
1190ドル台前半でスタートした先週のプラチナ相場は、21日にETF(上場投資信託)の噂から急上昇し、価格は史上最高値を更新し一時1400ドル近辺まで、リースレート(1ヶ月)は一時200%近辺まで上昇しました。しかしその後は、急騰の反動による手仕舞い売りから下落に転じ、週初とほぼ変わらずの1200ドル近辺にて越週しました。
117円台後半でスタートした先週の円相場は、当初先々週末のG20で円安に対する言及がなかったことから118円前半まで円安が進みました。しかしその後は、米経済指標の相次ぐ悪化から米国経済の先行き不安が台頭、さらに週末の感謝祭休日を控えた手仕舞い売りも相まって週末にかけて115円台後半まで円高が進んで越週しました。