マーケット市況情報

2021年05月18日 15時00分

週報(5/10~5/14)2021年05月18日 15時00分

1,250ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週初前週末に発表された雇用統計の結果を引きずったことによる米長期債利回りの低下に伴うドル安を背景に堅調に推移し1,280ドル近辺まで上昇するも、米長期債利回りの入札を前に反発した為に値を下げ週初スタート時点の値段まで戻した。週央には投機筋を中心とした手じまい売りからも続落する展開となり一時1,220ドル近辺まで下落した。その後、一時反発するも、米4月消費者物価指数が市場予想を大幅に上回る結果となったことからもインフレ懸念を裏付ける結果となった為にドル高となり1,210ドル近辺まで下落した。週末には反発するも、米経済指標が市場予想を下回った為に上値を抑えられ1,220台後半にて越週した。

1,830ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週初動意に乏しかったことで目立った動きはなく1,830ドルから1,840ドルのレンジ相場を形成し推移した。週央には米4月消費者物価指数が前月比を大幅に超える結果となったことから市場でのインフレ懸念を裏付ける結果となった。これにより米長期債利回りが上昇するとともにドルが買い進まれる展開となり軟調に推移した。その後発表された米4月生産者物価指数も市場予想を上回る内容となったものの、前日の過剰反応の反動からも大きな影響はなく、大きくさげることはなかった。また、イスラエル軍によるガザ地区攻撃に伴う地政学的リスクの高まりもサポート材料となった。週末には、米国で発表された経済指標が低調だったことで堅調に推移し1,840ドル近辺にて越週した。

26.00ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週初前週末発表された雇用統計の結果を反映したドル安から堅調に推移しおよそ半年ぶりとなる27.80ドル近辺まで上昇するも、利食い売りや、米長期債利回りの反発から値を下げた。その後売り買いが交錯し27.40ドルを挟んで推移する展開となったが、12日に発表された米4月消費者物価指数が市場予想を大幅に上回る結果となったことによる金相場の下落に嫌気し27.00ドルを割り込むまで下値を切り下げた。しかし、週末には金相場が上昇したことで連れ高となり27.30ドル台中盤にて越週した。

108.60円近辺でスタートした先週の為替相場は、週初前週末の引けにかけて急激な円高に対しての調整から108.80円近辺まで円安に推移した。11日にはドイツで発表された経済指標が市場予想を大幅に上回った為にユーロ高ドル安となり円相場も108.40円近辺まで円高に推移した。その後、米4月消費者物価指数が市場予想を大幅に上回る結果となった為にインフレ懸念を裏付ける結果となったことでドルが大きく買われ109.60円近辺まで円安に推移した。週末にかけては急激な円安に対しての調整からも、109.50円近辺まで円が買い戻されるも週末に発表された米経済指標が低調だったことで再び円高に推移し109.40円近辺にて越週した。
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