マーケット市況情報

2021年02月24日 13時00分

週報(2/15~2/19)2021年02月24日 13時00分

1,260ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、前週までの上昇基調を引き継いだことで堅調に推移すると、米国祝日明けに発表された同国の経済指標が市場予想を上回ったことでおよそ7年ぶりとなる1,340ドル近辺まで上昇した。しかし、米長期債利回りが上昇したことによるドル高や、金相場同様に投機資金が株などに流出したことで売られ1,220ドル近辺まで下落した。その後、安値拾いの買いや中国の旧正月が明けた為に1,290ドル近辺まで値を戻すと同値近辺を推移した。そして、週末には一時1,240ドル近辺まで値を下げるも、欧州での経済指標が好調だったことによるユーロ高ドル安により反発し1,290ドル台前半にて越週した。

1,820ドル台中盤でスタートした先週の金相場は週初、米国が祝日だったことからも動意に乏しく値動きは限定的となった。しかし、祝日明けは米国での新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にある中で、同国の経済指標が市場予想を上回ったことや、ワクチン普及への期待感の高まりから景気回復期待が高まった為に米長期債利回りが高水準となり1,800ドルを割り込むまで下落した。また、今後の景気刺激策に対する期待感から、それまでリスク回避として保有されていた金を売却して、株や仮想通貨を買う動きが拡大したために1,780ドル近辺まで下落した。週末にかけては、中国の旧正月が明けたことで買い進まれるも、依然として金から株などへ投機資金の流出が止まることはなく週末には一時1,760ドル近辺まで続落した。その後、週を通して下げ続けたことによる買戻しから反発し1,780ドルにて越週した。

27.60ドル近辺でスタートした先週の銀相場は週初、前週末の上昇を引き継ぎ一時28.00ドル近辺まで上昇するも、金相場の下落に嫌気した為に一時27.00ドルを割り込むまで下落した。その後安値拾いの買いや旧正月明けの中国市場の買いにより27.40ドル近辺まで買い戻されるも、投機筋の手じまい売りが加速したことで26.60ドル近辺まで下落した。週末にはドル安を背景に再び買戻され27.20ドル台中盤にて越週した。

105.00円近辺でスタートした先週の為替相場は週初、米国市場が祝日休場の中、米国での新型コロナウイルス新規感染者数が減少傾向にある中でワクチンの接種率が上昇していることや、追加経済対策への期待感の高まりからドル高となり106.20円近辺まで推移した。しかし、週後半に発表された米失業保険申請件数が市場予想を上回った為に一転105.80円近辺までドルが売られる展開となった。週末には、欧州での経済指標が軒並み好調だったことでユーロ高ドル安となるも、米国で発表された経済指標も市場予想を上回った為にもみ合う展開となり105.40円台中盤にて越週した。
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