マーケット市況情報

2021年02月09日 15時00分

週報(2/1~2/5)2021年02月09日 15時00分

1,090ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は週初、投機的な買いから急騰する銀相場に呼応するかたちで騰勢を強めると1,130ドル近辺まで値を伸ばした。その後は上昇が一服し、利食い売りも散見され1,090ドル近辺まで下落した。しかし、堅調な米株式市場の上昇に買い支えられ1,100ドルを回復。週後半には米長期金利の上昇を受けたドル高から再び1,100ドルを割り込む場面も見られたが、同水準では買いが旺盛となり上昇へと転じると、週末に発表された弱い米1月雇用統計を失望したドル売りから値を伸ばし1,120ドル台中盤で越週した。

1,860ドル近辺でスタートした先週の金相場は週初、軟調な欧州経済指標を材料にユーロ売りが進みドル高が進行、1,840ドル近辺まで下落した。週央は同値近辺での値動きが続いたものの、週後半に発表された米新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことに加え、ダウ平均株価が31,000ドルを突破するなど、リスク選好地合いが強まったことで資金流出が強まり1,790ドル近辺まで下げ幅を拡大した。週末には、安値を拾う動きや、市場予想を下回る米1月雇用統計を受けた買い戻しの動きから1,810ドル近辺まで回復して越週した。

28.50ドル近辺でスタートした先週の銀相場は週初、欧米を中心にSNSを介し個人投資家の買い意欲が旺盛となると騰勢を強め30.00ドル近辺まで急騰した。しかし、それら急激な価格急騰を受け、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループが銀先物取引の証拠金を引き上げると、一転して利益確定売りが優勢となり26.50ドル近辺まで急落する展開となった。週央から週末にかけては、26.00ドル近辺から27.00ドル近辺でのレンジ相場の中、落ち着く水準を模索する動きが続いた。週末に発表された米1月雇用統計が市場予想を下回ったことで上昇する金相場に連れ高となり27.00ドル近辺で越週した。

104.70円近辺でスタートした先週の為替相場は週初、軟調な欧州の経済指標を嫌気したユーロ売り・ドル買いがドル円相場にも波及し104.80円近辺までドル高が進んだ。その後発表された米製造業に関する経済指標が強弱まちまちの結果となるも、同国の製造業の力強さが示されたことで105円近辺まで続伸した。週半ばにかけて新規材料がない中、同水準で推移すると、週後半には、本邦や中国の株安からリスク回避的な動きが強まりドル買いが先行、加えて米新規失業保険申請件数をはじめとする米経済指標が好調な結果だったことから105.60円近辺まで急騰する展開となった。週末には米1月雇用統計が発表され、同指標が低調な内容だったことからドル売りが強まり105.40円近辺で越週した。
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