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マーケット市況情報
2006年11月07日 19時45分
週報(10/30~11/3)2006年11月07日 19時45分
595ドル近辺で始まった先週の金相場は、週の前半に節目となっていた600ドルを超えると、週央には投機筋の技術的な買いを巻き込み615ドルまで上昇しました。その後、週末にかけては騰勢を強めたプラチナ相場を眺めて投機筋の買いがさらに活発となり625ドル近辺まで上昇し越週しました。
1080ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、週後半にかけて1100ドルまでの狭い範囲で推移しました。しかしその後はプラチナETF(上場投資信託)が組成されるとの噂から投機筋の買いが殺到し、さらに技術的な買いも加わり、1200ドルを突破して越週しました。
117円台中盤でスタートした先週の円相場は、日銀の展望リポートがほぼ予想通りであったことから118円近辺まで円は下落しました。その後は31日発表の米経済指標の悪化から再度米経済減速懸念が台頭し、116円台後半までドルが売られました。しかし週末には10月の米雇用統計が予想以上に強い内容となったことで、118円台前半までドルが買われて越週しました。
1080ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、週後半にかけて1100ドルまでの狭い範囲で推移しました。しかしその後はプラチナETF(上場投資信託)が組成されるとの噂から投機筋の買いが殺到し、さらに技術的な買いも加わり、1200ドルを突破して越週しました。
117円台中盤でスタートした先週の円相場は、日銀の展望リポートがほぼ予想通りであったことから118円近辺まで円は下落しました。その後は31日発表の米経済指標の悪化から再度米経済減速懸念が台頭し、116円台後半までドルが売られました。しかし週末には10月の米雇用統計が予想以上に強い内容となったことで、118円台前半までドルが買われて越週しました。