マーケット市況情報

2020年11月17日 17時00分

週報(11/9~11/13)2020年11月17日 17時00分

890ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週初、欧米製薬大手の新型コロナウイルスのワクチン開発に関する報道を受け850ドル台中盤まで下落するも、経済正常化への期待感や安値拾いの買いから一転して890ドル近辺まで上昇した。週央にかけては主要通貨に対するドル高を受けて860ドル近辺まで下落した。その後週末にかけては、ドル高の一服や、米企業の決算が市場予想と比較して好調であったことを受けて再び上昇に転じ900ドル近辺で越週した。

1,960ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週初、欧米製薬大手が新型コロナウイルス感染を高確率で予防するワクチンが開発中との報道から、世界経済の正常化への期待感が広がり、1,860ドル近辺まで急落した。その後は安値拾いや欧米諸国での新型コロナウイルス感染者数の増加を受けた買いも見られたが、ワクチンへの期待感から上値も重く、1,860ドル近辺から1,880ドル近辺でのレンジ推移となった。週末にかけても同様の流れで推移したが、米欧英の中央銀行総裁がパネルディスカッションの中で新型コロナウイルスによる経済の先行き不透明感について言及したことから強含み1,890ドル近辺で越週した。

25.50ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週初、欧米製薬大手の新型コロナウイルスのワクチン開発の報道を受けて急落した金相場に連れ安となり、23.70ドル近辺まで大幅に下落した。その後は急落を受けた安値拾いの買いや経済正常化への期待感から買われるも、欧米諸国で新型コロナの感染者数が増加していることから上値重く、24.00ドル近辺から24.30ドル近辺でのレンジ推移となった。しかし、週末の引けにかけて、バイデン氏の政権移行チームから米国の一部で4-6週間の都市封鎖が必要になる可能性があるとの発言を受け上昇、24.70ドル近辺まで上昇して越週した。

103.30円近辺からスタートした先週の為替相場は、週初、欧米製薬会社が開発している新型コロナウイルスのワクチンが高い効果を示したとの報道があったことから、今までのリスク回避的な市場の流れを巻き戻す展開となって105.60円近辺まで急速な円安が進行するも、その後は主要通貨全般に買い戻しの動きも見られて一時105.00円を割り込むこともあったが、総じて手掛かり難の展開で105.30円近辺での推移となった。週央にかけては主要通貨に対するドル高が波及して105.50円近辺まで上昇したが、その後は週末にかけて米欧英の中央銀行総裁のパネルディスカッションにおいて経済の先行き見通しへの不透明感が語られるなど、投資家が過度にリスク選好を高める動きを抑制するような報道が相次いだことでドル高が一服、上値の重い展開となって104.60円台中盤で越週した。
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