マーケット市況情報

2020年11月04日 16時00分

週報(10/26~10/30)2020年11月04日 16時00分

910ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、前週末の上昇に対する利食い売りから反落すると、欧米での新型コロナウイルス感染再拡大を背景に880ドルを割れるまで下落した。その後、来週開かれる米国大統領選挙の結果を見極めたいとの思惑の広がりから880ドルを挟んでの値動きとなるも、28日には、フランスやドイツでの再ロックダウンの発表を背景とした対ユーロでのドル高を背景とした金相場の急落につられる展開となり860ドルを割り込むまで下落した。週後半にかけては、一時安値拾いから買い戻される展開がみられるも、米第3四半期GDPが過去最高の伸びを記録したことや、新規失業保険申請件数をも回復基調にあることが示されたことで、米株式市場が上昇すると共に、米国債利回りが上昇したために、ドル高となり850ドル近辺まで下落する展開となり越週した。

1,900ドル近辺でスタートした先週の金相場は週初、欧米での新型コロナウイルス感染再拡大を背景とした欧米株式市場の下落を背景に堅調に推移するも、米大統領選の動向を睨んだ動きによりレンジ相場となり1,900ドルから1,910ドルを週央まで推移した。しかし、28日には、フランスとドイツで新型コロナウイルス感染再拡大によるロックダウン再開に伴い欧米株式市場が大幅に急落し、ユーロ売りドル買いの急進により、それまでサポートされていた1,900ドルを大きく割り込むと、一時1,870ドル近辺まで急落する展開となった。その後、一時的には買い戻されるも、米第3四半期GDPが市場予想を大幅に上回る結果となった事を背景に1,860ドル近辺まで下落した。週末には米大統領選を前にしたポジション調整の買戻しから反発し1,880ドル台中盤にて越週した。

24.50ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週央まで来週開かれる米大統領選挙の結果を見極めたいとの思惑の広がりから、目立った動きはなく24.50ドルを挟んでのレンジ相場を形成した。しかし、28日には、フランスやドイツでの新型コロナ感染再拡大に伴う世界同時株安を警戒しての米ドル独歩高となったことを背景とした金相場の下落に追随し23.00ドル近辺まで急落した。その後、一時的には買い戻されるも週後半にかけても上値の重い金相場の流れにつられる展開となったことから一時22.50ドル近辺まで続落した。週末には再び金相場に追随する展開となり23.70ドルにて越週した。

104.80円近辺でスタートした先週の為替相場は週初、欧米での新型コロナウイルス感染再拡大懸念の高まりを背景としたリスク回避先としてドルが買い進まれた為に、105.00円を突破するも、すぐに104.80円近辺まで押し戻される展開となった。その後、欧米株式市場の下落に伴う米国債利回りの低下や、米10月消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことから104.40円近辺まで円高に推移した。28日には、米国での追加経済対策への先行き不透明感の台頭や、フランスやドイツでの再ロックダウンの報道を背景に104.05円近辺まで円高に推移した。週後半には米7-9月期GDP速報値が前回発表よりも予想以上の回復を示したことが好感されたためにドル高となり104.60円近辺まで円安に推移すると、週末にかけても同値近辺を維持し104.70円近辺にて越週した。
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