マーケット市況情報

2020年04月28日 14時00分

週報(4/20~4/24)2020年04月28日 14時00分

770ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週初こそ米国の経済活動再開への期待感から上昇したものの、原油相場の暴落を受けて710ドル台中盤まで急落した。週央にかけては、米政府による新型コロナウイルス感染拡大を背景とした5,000億ドル規模の追加経済政策に対する期待感の高まりから米株式市場が上昇すると、一時780ドル近辺まで値を伸ばした。その後は、新型コロナ対策として期待されていた新薬の初期治験が不調に終わったことで市場心理が悪化し、760ドル近辺まで値を下げて越週した。

1,670ドル台中盤でスタートした先週の金相場は週初、底堅く推移し1,700ドル近辺まで上昇するも、急落する原油先物市場や米株式市場を背景とした換金売りが強まり1,660ドル近辺まで下落した。週央にかけて、米政府の追加経済政策に対する期待感が高まる中で、インフレヘッジ目的の需要が高まると同時に、深刻な雇用情勢もあって1,730ドル近辺まで上昇した。週末にかけて、米国の一部の州で経済活動が再開し始めたものの、先行きに対する警戒感は依然として強く、売り買いが交錯して同値近辺で越週した。

15.10ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週初、金相場になびいて上昇するも、原油相場の暴落を背景とした金相場の下落に連れ安となり、14.60ドル近辺まで急落した。週央にかけて、米国の新型コロナウイルス感染拡大に対する追加経済対策への期待感から15.40ドル近辺まで上昇した。その後は、米国において一部の州が経済活動を再開させたものの、感染拡大の抑制と経済活動の再開を同時に行うことに対する懐疑的な見方の強まりから上値は重く、15.30ドル近辺で越週した。

107.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、107.30円近辺から107.90円近辺のレンジ相場で推移した。週初、米国の経済活動再開への期待感から107.90円付近まで円安が進行するも、原油相場の大暴落を受けて相対的に安全とされる円が買われ、107.30円近辺まで円高が進行した。週央にかけては、米政府の追加経済政策に対する期待感から、再び円安が進み107.90円付近まで上昇した。週末にかけては、期待されていた米製薬会社の治験が失敗に終わったことや、経済回復の見通しに強い不透明感があることから、円高が進行し週初と同水準の107.50円近辺で越週した。
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