マーケット市況情報

2019年12月24日 15時00分

週報(12/16〜12/20)2019年12月24日 15時00分

930ドル近辺からスタートした先週のプラチナ相場は、米中通商協議の「第1段階」が正式合意されるとの報道を材料とした米株式市場の上昇を背景に堅調に推移するも、続伸するような目新しい材料には乏しいことから週後半まで920ドル台中盤から930ドル台中盤の狭いレンジ内で推移した。週末には、パラジウム相場の急落につられ週初水準の920ドルを割り込むと、クリスマス休暇を前にしたポジション調整の売りが加速し905ドル近辺にて越週した。

1,470ドル台中盤からスタートした先週の金相場は、週初、動意に乏しい展開により1,470ドル台中盤から1,480ドル近辺の狭いレンジ内で推移したが、米中通商協議の「第1段階」が正式合意されるとの報道を背景とした米国の景気見通し改善への期待感の高まりに伴い、米国長期債利回りの上昇から一時1,470ドル近辺まで急落した。しかし、米トランプ大統領への弾劾訴追決議案が下院で可決されたとの報道を背景に一転値を戻す展開となった。週後半にかけては、来週以降のクリスマス休暇を前に市場の流動性が低下する中、米国で発表された経済指標が市場予想を下回ったことを警戒し一時1,480ドル近辺まで上昇した。そして、週末には米中通商協議の正式署名への期待感の高まりから反落し1,470ドル台中盤にて越週した。

16.90ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週初、米中通商協議における「第1段階」合意への見方の高まりから上昇して始まるも、週央にかけてはドル高を背景とした金相場の下落につられ反落した。しかし、その後は米国内の政局不安の台頭に伴うドル安から反発すると、週末には米中通商協議の正式署名を期待した買いから17.20ドル近辺まで続伸し越週した。

109.30円近辺でスタートした先週の為替相場は、週初、米国で発表された経済指標が市場予想を上回ったことや米中通商協議の「第1段階」の合意が近いとの期待感を背景に109.60円台中盤まで円安に推移した。その後、米トランプ大統領への弾劾訴追決議案が下院で可決される見通しとの報道を背景とした米国内の政局不安の台頭から円が買い戻されるも、米国長期債利回りが上昇したことを受けて再び円安に推移した。週末にかけては米経済指標が市場予想を大幅に下回ったことを背景に一時109.20円近辺まで円が買い戻されるも、週末にはトランプ米大統領がSNSで、米中通商協議の正式署名は間近であるとの発言を背景に109.40円台中盤まで円安に推移し越週した。
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