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マーケット市況情報
2006年10月04日 18時34分
週報(9/25~29)2006年10月04日 18時34分
590ドル近辺でスタートした先週の金相場は原油価格の堅調などを背景に上昇し、28日には600ドルの大台を回復しました。しかし、600ドルを超える水準では投機筋の売りが強く、週末には再び大台を割り込んでの越週となりました。
1130ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、週後半にかけて1140ドルを挟んだ小動きに終始しました。その後は、週末にかけて原油相場や金相場の上昇を見た買いから一時1150ドル台後半まで上昇したが、週末には手仕舞い売りから1140ドル台前半まで下落して越週しました。
116円台中盤でスタートした先週の円相場は、26日にかけて米経済指標発表を控えた見送りムードから116円台での往来相場となりました。その後、発表された米9月の消費者信頼感指数や8月の新築住宅販売件数が予想を上回り、米景気減速懸念が後退した事に加え、日米金利差が取り上げられたことから週末にかけてドルのジリ高傾向となり、118円台前半で越週しました。
1130ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、週後半にかけて1140ドルを挟んだ小動きに終始しました。その後は、週末にかけて原油相場や金相場の上昇を見た買いから一時1150ドル台後半まで上昇したが、週末には手仕舞い売りから1140ドル台前半まで下落して越週しました。
116円台中盤でスタートした先週の円相場は、26日にかけて米経済指標発表を控えた見送りムードから116円台での往来相場となりました。その後、発表された米9月の消費者信頼感指数や8月の新築住宅販売件数が予想を上回り、米景気減速懸念が後退した事に加え、日米金利差が取り上げられたことから週末にかけてドルのジリ高傾向となり、118円台前半で越週しました。