マーケット市況情報

2019年11月12日 10時00分

週報(11/5~11/8)2019年11月12日 10時00分

950ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週初より米中通商協議の妥結見通しへの楽観的な雰囲気から進行したドル高から930ドル台まで下落した。その後は同値水準を保ったが、週末にかけて中国側から発表された米中通商協議の内容に含まれていた段階的な関税撤廃への好感や、強い米国経済への投資を進める投資家の動きからドル高が進行して続落、900ドルの節目を割り込み890ドル近辺で越週した。

1,510ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週初、米中通商協議の妥結への期待感や前週末に発表された良好な米国雇用統計を好感するも、各国中央銀行の緩和的な姿勢や一部の経済指標が弱い値であったことから強弱入り混じった動きであった。しかし、米中通商協議の内容で米国が中国製品に対して追加関税を段階的に引き下げるとの報道や、米経済指標が市場予想を上回ったことで米国経済の先行きに対する安心感が生じて節目の1,500ドルを割り込み、1,480ドル台まで下落した。その後も米中通商合意への期待感や、強い米国経済への投資家の回帰姿勢から進行したドル高から下落、1,460ドル近辺で越週した。

18.10ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週初は動意に乏しい展開だったものの、米国経済指標が市場予想を上回ったことで、米国経済が堅調であることが市場で共有され、進行したドル高から18.00ドルを割り込み17.50ドル台へと下落した。その後は同水準を保ったものの、米中通商協議の内容に含まれていた追加関税の段階的撤廃への好感や強い米国経済への投資家の回帰から再びドル高が進行、17.00ドルの節目を割り込んで16.80ドル近辺で越週した。

108.20円近辺からスタートした先週のドル円相場は、週初より前週末の良好な米国雇用統計を好感して円安が進行すると、その後も米中通商協議に関する楽観的な見方が広がる中でドル買いが進行し、109.00円を突破して109.20円台を示現した。その後は米中通商協議の進展について様子を伺う動きが広まる中で109.00円を割り込み108.70円台まで下落したものの、中国政府が段階的に追加関税を撤廃することに合意したとの発表を行ったことで米中通商合意も近いのではないかとの見方に勢いを与え、一時109.50円付近まで円安が進行した。週末にかけて米国政府側は未だ合意していないとの報道から上値を削り、109.30円付近で越週した。
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