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2019年10月16日 10時00分

週報(10/7〜10/11)2019年10月16日 10時00分

885ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、米中通商協議に対する進展の期待についての報道からリスク選好的な姿勢が強まる事となり上昇基調を形成した。10日には900ドル台にのせ905ドル近辺まで上昇したが、その後はドル高や米国連休を控えて下落し895ドル近辺で越週した。

1,510ドル近辺でスタートした金相場は、米中貿易摩擦に関する進展を伝える報道からリスク回避の姿勢が後退する中でドル高が進み金相場は1,500ドルを割り込む水準まで下落したが、FRB議長が講演で保有資産拡大を発表したことなどによる緩和期待から1,500ドル台を回復した。その後は米中通商交渉を眺めて様子見ムードが強く小動きになったが、10日に中国通信機器大手への対応を緩和するとの報道や、11日に第一段階の合意に達したとのトランプ大統領の発言などから再び下落に転じ一時1,475ドル近辺まで下落し、1,485ドルにて越週した。

17.60ドル近辺でスタートした銀相場は、週初金相場につられて17.40ドル近辺まで下落するも、その後は米中通商問題の進展への期待感から急反発することとなり週央には18ドル目前まで上昇した。しかし、18ドルの大台を超えることができなかった失望感などから週末にかけては投機筋の利益確定売りに押されることとなり、週初と同様の水準となる17.65ドルに下落して越週した。

106.80円近辺でスタートした先週の為替相場は、米株価の上昇を受けて107円を抜けると、米中貿易交渉においても楽観的な見方が広がり107.50円近辺まで円安に推移した。その後も、貿易協議において米国側の要求を一部呑む姿勢を示したことや、大手通信機器会社の製品供給を一部認めるなどの報道を背景に108.00円近辺まで円安が進行。週末にかけても米株価の上昇を好感したドル高により108.50円近辺まで円安に推移し、108.45円近辺にて越週した。

略語注釈
FRB:米連邦準備制度理事会
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