マーケット市況情報

2019年09月03日 10時00分

週報(8/26〜8/30)2019年09月03日 10時00分

860ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、週前半は金相場の上昇に追随する形でここ最近のレンジ内でジリ高の展開となった。しかし、週後半にかけて7月の高値水準であった880ドルを抜けると、損失確定の買いなども巻き込んで急騰し900ドル台にのせ、930ドル台中盤まで上昇して越週した。

前週のトランプ大統領の対中関税引上げ発言を受けた混乱を引きずる中で、1,555ドル近辺に急騰してスタートした金相場は、その後貿易協議を再開する方針の発表などから市場が落ち着きを取り戻す中で上げ幅を縮小していくこととなった。週央には英国のEU離脱に関する不透明感の高まりなどから値を戻す場面も見られたが、米国3連休を控えて週末にはポジション調整の売りが優勢となると1,520ドル近辺で越週した。

金相場の上昇につられる形で17.80ドル近辺でのスタートとなった銀相場は、金相場等に比した相対的な出遅れ感などから投機筋の買いが入ると上げ幅を拡大。週央には18.60ドル近辺まで上昇した。トランプ大統領の対中圧力の姿勢が週後半にやや弱まったように見受けられたことも、相場を後押ししたと見られる。その後は米国の3連休を控えて投機筋の利益確定の売りも見られ、18.30ドル台後半で越週した。

前週のトランプ大統領の対中追加関税引き上げに関する発言を受けて、米中関係への悲観的な見方が強まったことで、104.50円近辺まで円高が進んでのスタートとなった円相場だが、その後はトランプ大統領や中国政府高官が対中貿易協議に前向きな姿勢を示したことで、極端な悲観論が後退していき相場の戻りを試す展開となった。週末には106.00円台中盤まで値を戻し、106.30円で越週した。
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