マーケット市況情報

2019年07月23日 10時00分

週報(7/16〜7/19)2019年07月23日 10時00分

830ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、中国で発表された第2四半期GDPがおよそ27年ぶりの低成長だったものの、小売売上高が好調だったことが好感されたほか投機筋を中心とした買いから840ドル近辺まで上昇した。その後も米国で発表された経済指標が低調だったことを背景としたドル安から一時850ドル近辺まで続伸した。週末にかけては一時利食い売りから反落する場面が見られたものの、金相場と同様に7月末に行われるFOMCにおいて0.5%利下げを行うとの見方が広がったことによるドル安から860ドル台前半まで上昇した。しかし週末の引け間際には利益確定の売りから850ドル近辺まで下落し越週した。

1,410ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、週初動意に乏しい展開となったものの、米国で発表された小売売上高が好調だったことで米国経済への先行き不透明感が一時的に和らぎ1,400ドル近辺まで下落した。しかし、1,400ドルの大台では底堅く推移する展開となった。その後、週央に発表された米経済指標が市場予想を下回る結果となったことで、これまで高値更新を続けていた米株価が反落するとドル安の流れから1,420ドル台中盤まで急騰した。週末にかけてもFRB高官の発言から7月末のFOMCにおいて0.5%利下げを行うとの見方が高まったことで1,450ドル近辺まで続伸したが、利益確定の売りから反落し1,420ドル台中盤にて越週した。

15.20ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週初中国で発表された経済指標が概ね好調だったことが好感された為に15.40ドル近辺まで上昇すると、投機筋を中心とした買いも加わったことで15.60ドル近辺まで続伸した。その後も金相場に対しての割安感が意識される中、米株価の下落を背景としたドル安をうけて16ドルの大台を突破した。週末にかけても7月末に行われるFOMCにおいて0.5%利下げが行われるとの見方が高まったことを背景としたドル安から16.40ドル近辺まで一時上昇した。しかし、週末には利益確定の売りから反落し16.20ドル近辺にて越週した。

107.90円近辺でスタートした先週の為替相場は、米国で発表された小売売上高が市場予想を上回ったことで108.30円近辺まで円安に推移した。その後同値近辺を維持するも、米6月住宅着工件数が市場予想を下回ったことで高値更新を続けていた米株価が下落、ドル安や長期金利の下落の流れから円が買い戻され107.60円近辺まで円高に推移した。週後半にはNY連銀ウィリアムズ総裁が7月末に行われるFOMCにおいて0.5%利下げを行うともとれる発言を行ったことで一時107.20円近辺まで円高に推移した。週末には、急激な円高に対するポジション調整から107.70円まで値を戻し越週した。

略語注釈
FOMC:米連邦公開市場委員会 FRB:米連邦準備制度理事会
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