マーケット市況情報

2019年06月25日 10時00分

週報(6/17〜6/21)2019年06月25日 10時00分

805ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、前週末までの下落基調を引き継いだことで節目となる800ドルを割り込み790ドル近辺まで下落した。しかし、米中首脳会談を背景とした米株価の上昇から800ドルを再び回復すると、金相場と同様、FOMCでの声明内容を背景に815ドル近辺まで続伸した。その後も利下げ観測の期待感の高まりを背景に米株価が最高値を更新したことで一時825ドル近辺まで上昇した。しかし、急激な上昇による利食い売りや週末にかけてのポジション調整の売りから反落し815ドル近辺にて越週した。

1,340ドル近辺でスタートした先週の金相場は、米国で発表された経済指標が軒並み低調だったことからドルが弱含んだものの、19日のFOMCでの政策金利発表を前に様子見ムードが漂い同値近辺を維持して推移した。その後、同会合後の発表では市場の予想通り政策金利は据え置かれたものの、声明で「景気拡大を維持するために適切に行動する」と表明したことなどから利下げ見通しが強まり1,360ドル近辺まで上昇した。また、声明発表翌日に米10年債利回りがおよそ2年半ぶりに2%を割り込むと1,390ドルまで急騰した。その後、週末にかけて米国とイランの軍事的緊張の高まりも加わったことで5年9か月ぶりとなる1,415ドルまで上昇するも利食い売りから反落し1,400ドル近辺にて越週した。

14.90ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週初同値近辺を維持して推移したがトランプ大統領が米中首脳会談の実施を示唆したことに好感し15.00ドルを回復すると、その後もFOMCの声明内容を背景とした金相場の上昇に好感し15.30ドル近辺まで上昇した。週末にかけても米国とイランの地政学的リスクの上昇や米長期債利回りが下落したことを背景としたドル安が支援材料となり15.50ドル近辺まで一時続伸したがポジション調整の売りに上値を抑えられ15.30ドル近辺にて越週した。

108.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、週初18日から行われるFOMCの内容を見極めたいとの思惑の広がりから様子見ムードが漂った。同会合では市場の予想通り政策金利が据え置くことが決定したものの、年内に利下げが実施される可能性が示唆されたことを受けて108.00円を割り込むと、20日にかけても前日の声明内容の流れを引き継ぐ中で米10年債利回りがおよそ2年ぶりに2%を割り込んだことから107.50円近辺まで円高に推移した。その後も米国とイランの地政学的リスクの高まりを背景に一時107.20円近辺まで円高に推移するも急激な円高に対するポジション調整から107.30円近辺まで値を戻し越週した。

FOMC:米連邦公開市場委員会
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