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マーケット市況情報
2006年09月12日 11時10分
週報(9/4~9/8)2006年09月12日 11時10分
627ドル近辺で始まった先週の金相場は、夏休みシーズンを終えて実需筋や投機筋が本格的に市場に戻って来たことや、10月のインドの婚礼シーズンを控えての買いが優勢となり、6日には一時640ドル台を超える展開となりました。しかしながらその後は原油価格の下落や、投機筋の利食い売りが出て反落し、620ドルを割り込んだことで逆に下値を試す展開となり、611ドル近辺まで下落して週越となりました。
1250ドル近辺で始まった先週のプラチナ相場は、独自材料には欠けるものの堅調な金価格の地合になびいて上昇し、6日には1270ドル台まで上昇しました。しかしながらその後、原油安や金相場の急落を受けて軟調に転じ、投機筋の手仕舞い売りも出たことから、週末には1230ドルを割り込み、1225ドルまで反落して越週となりました。
117円近辺で始まった先週の為替相場は、6日にドイツ財務次官がシンガポールで開かれる7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で円安を議論するとの見方を示したことで、一時的に116円台前半まで買い進まれる場面もありましたが、全体としてやや新しい材料に事欠いたこともあり、116-117円の狭いレンジで終始し、116円後半で越週しました。
1250ドル近辺で始まった先週のプラチナ相場は、独自材料には欠けるものの堅調な金価格の地合になびいて上昇し、6日には1270ドル台まで上昇しました。しかしながらその後、原油安や金相場の急落を受けて軟調に転じ、投機筋の手仕舞い売りも出たことから、週末には1230ドルを割り込み、1225ドルまで反落して越週となりました。
117円近辺で始まった先週の為替相場は、6日にドイツ財務次官がシンガポールで開かれる7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で円安を議論するとの見方を示したことで、一時的に116円台前半まで買い進まれる場面もありましたが、全体としてやや新しい材料に事欠いたこともあり、116-117円の狭いレンジで終始し、116円後半で越週しました。