マーケット市況情報

2019年02月19日 10時00分

週報(2/12〜2/15)2019年02月19日 10時00分

前週800ドルの大台で越週したプラチナ相場は、英国や欧州圏経済の先行き不透明感を背景とした対主要通貨でのドル高の流れから780ドル台中盤まで下落したが、800ドルの大台を割り込んだことへの安値拾いの買いにより790ドルを回復した。その後売り買いが交錯し同値近辺を維持するも、週末には18日の米国市場の祝日を前にしたポジション調整の買戻しや、米トランプ大統領による国家非常事態宣言を背景とした金相場の上昇につられ810ドル近辺まで急伸し越週した。

1,310ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、欧州景気の後退懸念に加え英経済指標が低調だったことから対主要通貨でドル高に推移したことで1,300ドル近辺まで下落したが、米政府機関の再閉鎖懸念も高まりつつあることから下げ渋り1,310ドル台中盤まで反発した。その後、売り買いが交錯するも週後半にかけては米政府機関の再閉鎖懸念が後退した。また、米消費者物価指数が市場予想を上回ったことで年内打ち止めの見方が強まっていた利上げに対して、継続されるのではという見方が広がった為にドルが買い進まれ再び1,300ドル近辺まで下落した。そして週末にかけては米トランプ大統領が予算案に署名する一方で国境壁建設費用の為の国家非常事態宣言が発表された為に米国内外の混迷懸念を背景に急伸し1,320ドル近辺にて越週した。

15.80ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、ドル高を背景とした金相場の下落につられ15.70ドル近辺まで下落すると、週央にかけて売り買いが交錯する展開となり15.70ドルを挟んで推移した。その後、米中通商協議に対して楽観的見方が広がったほか、米経済指標が市場予想を上回る結果となったことを背景に15.60ドルまで下落した。そして、週末には中国で発表された経済指標が市場予想を下回ったことから続落するも、米トランプ大統領が発表した国家非常事態宣言を背景とした金相場の上昇につられ15.80ドルにて越週した。

109.80円近辺でスタートした先週の為替相場は、ドルが対主要通貨において強含んだことや米中通商協議に対する進展への期待感から110.40円近辺まで推移すると、週央にかけても米国で発表された消費者物価指数が市場予想を上回ったことを背景とした米長期金利の上昇から111.10円近辺まで円安に推移した。その後発表された米経済指標が市場予想を下回ったことから市場では失望感へとつながり110.60円近辺まで買い戻された。また、トランプ大統領が国境壁建設予算確保のための非常事態宣言を発表したことから110.20円近辺まで一時円が買われた。しかし、急激な円高に対する利食い売りから110.50円近辺まで値を戻し越週した。
  • 「地金・コイン・RE:TANAKA」の
    店舗での取引に関するお問い合わせ

    0120-76-4143
    10:30〜18:00(土日・祝日も受付)
  • 「積立商品」に関するお問い合わせ
    0120-43-5610
    9:00〜17:00(土日祝・年末年始除く)