マーケット市況情報

2019年02月05日 10時00分

週報(1/28〜2/1)2019年02月05日 10時00分

810ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、前週末の急騰の流れを引き継ぎ上昇して始まるも、米大手企業の決算が低調だったことを背景とした米株価の下落から一時810ドルを割り込むまで下落した。その後ドル安や安値拾いの買いから820ドル近辺まで上昇すると、金相場と同様にFOMCの結果を見極めたいとの思惑から売り買いが交錯し推移した。同会合では市場の予想通り政策金利が据え置かれたほか、今後FRBが保有する資産を調整する旨の報道を背景に米株価が大幅に上昇し820ドル台中盤まで上昇した。そして週末には一時830ドル台中盤まで上昇するも好調な米経済指標の結果を背景としたドル高から反落し820ドル台前半にて越週した。

1,300ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週初FOMCの結果を見極めたいとの思惑から同値近辺で推移するも、発表後は市場の予想通り金利が据え置かれたほか今後の利上げにも慎重姿勢が示されたことで堅調に推移し1,310台中盤まで上昇した。その後、一時利食い売りから反落するも、利上げの打ち止め観測の高まりから2018年4月以来となる1,326ドルをつけた。そして、週末にかけて注目されていた雇用統計では強弱まちまちな内容だったものの、他の経済指標が好調だったことを背景に反落し1,320ドル近辺にて越週した。

15.70ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、前週末の急騰の流れを引き継ぎ上昇して始まるも、米株価の下落に伴う非鉄金属相場の下落につられた。その後、FOMCの結果を前にしたポジション調整の買戻しから15.90ドル近辺まで上昇すると発表後はFRBが追加利上げを見送るとの発表を受けてドルが軟化したことが支援材料となり16.10ドル近辺まで上昇した。そして、週末にかけては米各経済指標の結果を背景とした金相場の下落を嫌気し15.90ドル近辺にて越週した。

109.60円近辺でスタートした先週の為替相場は、米国で発表された大手企業の決算が低調なことを背景とした米株価の下落によりドルが売られる展開となったものの、FOMCの結果を見極めたいとの思惑の広がりから大きく売られることはなかった。その後同会合では市場の予想通り金利が据え置かれたほか、今後の米経済の状況次第ではバランスシートの縮小もあり得るとの方向性を示したことから109円を割り込むまで円が買い戻された。週末にかけては米雇用統計の結果を前にした様子見ムードが漂うも発表後は強弱まちまちの内容となった。しかし他の経済指標が好調だったことが好感された為にドルが買い進まれ109.50円近辺をつけて越週した。

FOMC 米連邦公開市場委員会 FRB 米連邦準備制度理事会
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