マーケット市況情報

2018年12月04日 10時00分

週報(11/26〜11/30)2018年12月04日 10時00分

845ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、米先物市場での投機家の買い持ちポジションの増加を背景に上値の重い展開となると、需給面での供給過多を強調した報道なども嫌気され下げ幅を拡大した。週末には一時800ドルを割り込む場面も見られ、800ドル近辺で越週した。

先週の金相場は1,220ドル台中盤でスタートすると、ドル相場の動きに左右される主体性の薄い相場展開に終始する事となった。週初こそ米国休日の中で小動きとなったものの、その後米株式が上昇した局面ではドル高を背景に売られ1,210ドル近辺に下落。一方で、週央にFRB(米連邦準備制度理事会)議長が講演で利上げのトーンを弱めたとの報道が流れ、今後の利上げ見通しに不透明感が強まるとドルが下落。金相場は週初の水準を回復し、その後は1,220ドル近辺でもみ合いながら越週した。

14.30ドル近辺でスタートした銀相場は、週央にかけて金相場に追随し14.10ドル近辺まで下落したものの、その後はドル安を背景に週初の水準に値を戻した。しかし、週末にかけては再び値を崩し14.10ドル近辺で越週した。

先週の円相場は、113.20円近辺でスタートすると米株式の上昇を好感した動きから円安が進行。FRB(米連邦準備制度理事会)議長の利上げに対する抑止的な発言がされた28日には一時114円近辺をつけたが、大台をつけた後は利益確定の動きなどから調整が入り113円台中盤まで円高が進行し、そのまま越週した。