マーケット市況情報

2018年11月13日 10時00分

週報(11/5〜11/9)2018年11月13日 10時00分

870ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場と同様に6日からの米中間選挙と7日から開かれるFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明内容を見極めたいとの見方から目立った動きはなく860ドル近辺から880ドル近辺のレンジ相場となった。そして、注目されていた米中間選挙では、バージニア州下院選にて共和党が敗れる等サプライズはあったものの、結果的には上院は共和党、下院は民主党が獲得する結果となり、おおむね市場の予想通りの結果となったことで目立った動きはなかった。その後米株式市場が上昇したことを受けて870ドル台後半まで上昇した。そして、7日に開かれたFOMCでは、金利が据え置かれたものの米国経済に対し強気な見方が示されたことを背景としたドル高により870ドル近辺まで下落した。また、週末にも利上げ継続を背景とした米株式市場の下落から軟調に推移し850ドル台中盤にて越週した。

1,230ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、週初、米国で発表された経済指標が市場予想を上回るも、6日から行われる米中間選挙の結果を見極めたいとの思惑の広がりから目立った動きはなかった。そして7日の開票結果では上院は共和党、下院は民主党が獲得する結果となり、トランプ大統領の残り2年間の任期は「ねじれ議会」となることが決定し、法案可決が一層難しくなった。しかし、市場では大方予想通りの結果となったことから目立った反応はなく1,230ドル近辺を維持するに留まった。その後に行われたFOMC(米連邦公開市場委員会)では、市場の予想通り金利が据え置かれたものの声明では利上げが今後も継続されることが示された為にドル高に推移し1,210ドル近辺まで下落し越週した。

14.70ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、前週末に発表された米雇用統計の結果を背景とした下落基調が継続し14.60ドル近辺まで下落するも、6日に行われる米中間選挙の結果を前にした様子見ムードから同値近辺を推移した。開票後に大きなサプライズはなかったものの米株式市場が上昇したことを背景としたドル高から軟調に推移した。また中国で発表された各経済指標が軒並み低調なことを受けて、米中貿易摩擦の影響の広がりによる、中国経済への先行き不透明感が高まったことで非鉄関係を中心に値を下げ14.10ドル近辺にて越週した。

113.20円近辺でスタートした先週の為替相場は、6日に開かれる米中間選挙を控えての様子見ムードから同値近辺を維持した。そして7日の開票ではバージニア州下院選で民主党が勝利するサプライズなどはあったものの、全体的には概ね予想通りの結果となった。それにより為替相場も各州の開票速報時点では値動きは激しかったものの、結果の出る日本時間午後には落ち着いた動きを取り戻し113.40円近辺を推移した。その後、同日から行われていたFOMC(米連邦公開市場委員会)では市場の予想通り金利が据え置かれたものの、会合後の声明では緩やかな利上げを継続する姿勢が示されたことを背景に一時114.00円近辺まで円安に推移した。そして、週末には急激な円安に対してのポジション調整から円が買い戻され113.80円近辺にて越週した。
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