マーケット市況情報

2018年10月02日 10時00分

週報(9/25〜9/28)2018年10月02日 10時00分

830ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、24日中国に対して米国が追加関税を実施するも、市場ではほぼ織り込み済みの内容だった事から目立った動きはなかった。その後、動意の乏しい展開により830ドルを挟んで推移するも、27日に発表された米経済指標が市場予想を軒並み上回る結果となったことから対主要通貨でドルが強まり一転して805ドル近辺まで下落した。しかし、週末の引けにかけて実需の安値拾いが下支えしたことで820ドル近辺まで反発し越週した。

1,200ドル近辺でスタートした先週の金相場は、25日から開かれるFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明内容を見極めたいとの思惑の広がりから週央まで1,200ドルを挟む展開で推移した。そして、同会合では6月以来のおよそ3ヶ月ぶりに利上げが行われたと共に、米国の経済活動が引き続き力強く推移していくとの見方が示されたことから、年内最後となる12月の利上げが確実との見方が強まった。また、その後発表された米経済指標が軒並み好調な結果となったことからも、米国経済の力強さが裏付けられているとの見方の広がりによるドル高を背景に軟調に推移し1,190ドル近辺にて越週した。

14.20ドル台中盤でスタートした先週の銀相場は、週初米国による対中国への追加関税が発表されるも、市場では織り込み済みの内容だった事から目立った動きはなかった。その後、対ユーロでドルが弱含んだことから直近高値の14.40ドルを抜けて14.50ドル台中盤まで上昇するも、利食い売りやFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明内容を背景とした金相場の下落につられ反落し14.20ドル近辺まで推移した。しかし、週末となる28日に投機筋を中心とした買いから14.70ドル近辺まで急騰し越週した。

112.40円近辺でスタートした先週の為替相場は、日本が祝日休場だったことから落ちついて推移するも、ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁がEU経済に対して強気な発言をしたことでユーロが対ドルで強含み円相場も112.80円近辺まで円安に推移した。しかし、その後は26日に発表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明内容を見極めたいとの思惑の広がりから同値近辺を維持した。そして、同会合では市場の予想通り利上げが実施されたことに加え、声明では米国経済に対して強気な見方が示されたことで対主要通貨でドルが強含み、円相場も113.00円を突破した。週末には米国で発表された経済指標が市場の予想を上回る結果となったことから、26日の声明が裏付けされているとの見方が強まり113.40円台中盤まで円安に推移し越週した。
  • 「地金・コイン・RE:TANAKA」の
    店舗での取引に関するお問い合わせ

    0120-76-4143
    10:30〜18:00(土日・祝日も受付)
  • 「積立商品」に関するお問い合わせ
    0120-43-5610
    9:00〜17:00(土日祝・年末年始除く)