マーケット市況情報

2018年08月17日 10時00分

週報(8/6〜8/10)2018年08月17日 10時00分

830ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、概ね金相場につられる相場展開となった。週後半までは830ドルを挟んだ方向感に欠ける値動きとなったものの、トルコと米国の対立を背景にトルコリラが急落すると、ユーロや他新興国通貨への下落波及を背景としたドル高を受けて軟調に推移し825ドルで越週した。

1,210ドル台前半でスタートした先週の金相場は、週後半までは1,210ドルを挟んだ揉み合いの展開が続いた。この間注目されたのは米中貿易問題、米国は23日の追加関税発動を発表すると中国も報復関税発動の姿勢を見せたものの、貿易問題のこじれは既にある程度織り込み済みとの見方から金相場に動きは無かった。しかし、10日に米国人牧師の拘束問題で対立が深まるトルコに対し、米国が追加関税による制裁を発表したことをきっかけにトルコリラが急落、ユーロや新興国通貨全般に下落が波及する中でドル高進行を背景に金相場は下落し1,211ドルで越週した。

15.30ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、終始金相場に追随する展開となった。15.30ドルから15.50ドル近辺の狭いレンジでの値動きを続けると、週後半以降はトルコリラ急落を背景としたドル高を受けて軟調に推移し15.27ドルで越週した。

111.30円近辺でスタートした先週の円相場は、やや動意に欠ける値動きとなった。先週前半から半ばにかけて注目を集めたのは米中貿易問題、トランプ大統領は23日からの追加関税発動を発表すると、中国も即座に応戦の構えを見せて泥沼化の様相となってきた。これを受けてリスク回避的な円買い圧力はかかったものの、大きな値動きには繋がらず、111.00円近辺での推移が継続した。週後半はトルコリラの急落がユーロや新興国通貨などにも波及する展開となり110.95円で越週した。
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