マーケット市況情報

2018年07月18日 10時00分

週報(7/9〜7/13)2018年07月18日 10時00分

840ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、前週末の引けにかけての上昇や、対ユーロでのドル安から一時860ドル近辺まで上昇した。しかし利食い売りから反落すると、米国による中国への追加関税を課すとの報道に伴う商品市場全体への影響懸念や米国で発表された経済指標が市場予想を上回ったことによる対主要通貨でのドル高により820ドル台中盤まで続落した。その後、米国の追加関税に対して中国側からは現時点では様子を見るとの姿勢を背景に米株式市場が上昇した為に840ドル台中盤まで回復したが、続伸する材料が乏しいことや中国による対米貿易黒字が過去最高を記録したことによる今後の貿易摩擦激化懸念から反落し820ドル台中盤にて越週した。

1,250ドル台後半でスタートした先週の金相場は、対ユーロでのドル安から1,260ドル台中盤まで上昇したが、米株式市場や同国の債券利回りの上昇を受けて一転反落すると、欧州圏での経済指標が市場予想を下回ったことによる対ユーロでのドル高により一時1,240ドル台後半まで続落した。その後、米国が中国に2000億ドル相当の追加関税を課すとの報道を背景とした米中貿易摩擦の激化から米国内での輸出産業への影響懸念が高まった為に1,250ドル台中盤まで買戻されるも、原油相場等の下落に伴う商品市場全体への波及懸念から金相場もつられ1,240ドル近辺まで反落し越週した。

16.00ドル近辺でスタートした先週の銀相場は上昇して始まるも、ドル高を背景とした金相場につられ下落した。そして、米国による中国への追加関税措置による中国経済の景気減退懸念の高まりに伴う非鉄金属の下落につられ15.80ドル近辺まで下落した。その後、一時16.00ドル近辺まで反発するも、大台を超える材料が乏しい中で、中国の対米貿易黒字が過去最高を記録したことを背景とした貿易摩擦の激化懸念から下落し15.80ドルにて越週した。

110.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、前週末に発表された米雇用統計の結果が強弱まちまちだったことから方向感の乏しい動きで推移するも、米株式市場の上昇や債券利回りの上昇を背景にドルが買われ111.00円を突破した。その後、米国が中国に2000億ドル相当の追加関税を行うとの報道を背景に一時111.00円を割り込むまで円が買い戻されたが、中国元等の新興国通貨が対ドルで下落したことや、米経済指標が市場予想を大幅に上回る結果となったことで112.00円を突破した。その後も週末にかけても円安基調を維持したが、週末にかけてポジション調整から買い戻され112.30円近辺にて越週した。
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