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マーケット市況情報
2006年04月17日 16時53分
週報(4/10~14)2006年04月17日 16時53分
590ドル近辺で始まった先週の金相場は週の前半に原油相場の上昇やイランでの核問題の緊張などから買われ、604ドル近辺まで上昇すると、その後はイースターを控えた利食い売りが優勢となり595ドル近辺まで下落しました。その後、週末にかけては連休を前に小動きに終始し595-600ドルでのレンジ内での取引となり週を終えました。
1075ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、東工取での上昇をはやした投機筋の買いから月曜日のNY市場では一時1100ドル近辺まで上昇しました。その後も堅調な金・銀相場や原油相場に支えられ、週央にかけて1090ドル近辺でのもみ合いとなりました。木曜日には週末のイースター休暇を控えた投機筋の手仕舞い売りから、東京時間で一時1070ドル近辺まで急落する局面もありましたが、その後は押し目買いから下値は支えられ、1080ドル台後半まで戻して越週しました。
118円台前半でスタートした先週の円相場は、目先は日米金利差が拡大するとの見通しから週央にかけて、118円台後半まで円安が進みました。水曜日に発表された2月の米貿易赤字額が予想以上に縮小していたことから117円近辺までドル安が進みましたが、翌日には発表前の水準まで回復したように反応は一時的でした。その後は週末にかけて欧米のイースター休暇を控えて動意薄の展開となり、118円台後半で越週しました。
1075ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、東工取での上昇をはやした投機筋の買いから月曜日のNY市場では一時1100ドル近辺まで上昇しました。その後も堅調な金・銀相場や原油相場に支えられ、週央にかけて1090ドル近辺でのもみ合いとなりました。木曜日には週末のイースター休暇を控えた投機筋の手仕舞い売りから、東京時間で一時1070ドル近辺まで急落する局面もありましたが、その後は押し目買いから下値は支えられ、1080ドル台後半まで戻して越週しました。
118円台前半でスタートした先週の円相場は、目先は日米金利差が拡大するとの見通しから週央にかけて、118円台後半まで円安が進みました。水曜日に発表された2月の米貿易赤字額が予想以上に縮小していたことから117円近辺までドル安が進みましたが、翌日には発表前の水準まで回復したように反応は一時的でした。その後は週末にかけて欧米のイースター休暇を控えて動意薄の展開となり、118円台後半で越週しました。