マーケット市況情報

2013年08月20日 10時00分

週報(8/12〜8/16)2013年08月20日 10時00分

1500ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の上昇を好感した買いから一時1510ドル近辺まで上昇するも、市場参加者や実需家の多くが夏季休暇の中買いは続かず、週半ばには一時1480ドル台まで下落しました。しかしその後は、金相場の上昇や南アフリカ鉱山での労使交渉への不透明感から週末にかけて堅調に推移し、1520ドル台半ばで越週しました。

1330ドル近辺でスタートした先週の金相場は、今年上半期の中国の金需要が前年同期比で大幅に増加した事や減少を続けていた世界最大の金ETFの残高が増加に転じた事などを好感して週前半には一時1340ドルを突破しました。その後は米経済指標好転や米政府当局者による金融緩和縮小への肯定的な発言から一時1320ドル近辺まで伸び悩むも週後半には米製造業関連指標が悪化した事で米景気に不透明感が広がり、米株が急落したことやエジプト情勢の悪化を材料に大きく上昇し、1370ドル台後半まで上昇して越週しました。

96.2円近辺でスタートした先週の円相場は、安倍首相による法人税の実効税率引き下げ検討指示が報じられたことや米金融緩和早期縮小観測から週央にかけて98.4円近辺まで円安が進みました。その後は利益確定売りから円は一時買い戻されるも、米雇用関連指標の好転から一時98.5円近辺まで円が売られました。週末にかけては、菅官房長官が首相による法人税減税検討指示を否定したことや米国債償還・利払いに伴う円買いなどから円は反発し、97.5円近辺で越週しました。
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