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マーケット市況情報
2006年02月01日 08時56分
週報(1/23~27)2006年02月01日 08時56分
550ドル台中盤で始まった先週の金相場は銀相場の上昇を好感した買いに週央に一時567ドル近辺まで上昇したが、570ドルに近づくにつれて利食い圧力が強まり下落に転じました。その後週末に再び銀相場の騰勢を眺めて上昇したが、565ドル近辺で下落に転じ560ドル近辺にて終了しました。
1030ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、月曜日に東工取で買われたことから1040ドル台中盤まで上昇しました。その後も投機資金の流入は激しく水曜日には、1060ドル台まで上昇しました。その後は利益確定売りから金曜日には一時1050ドル近辺まで下落したものの、押し目は買われ1060ドル台後半まで戻して越週しました。
115円台序盤でスタートした先週の円相場は、先週金曜の米株価の急落や欧州中央銀行が金融引き締め政策を採るとの観測からドル安が進み、一時114円台前半まで円高が進みました。しかしその後は米国の利上げ政策が今後も継続するとの観測からドルが積極的に買われる展開となり、週末にかけて117円台中盤まで円安が進んで越週しました。
1030ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、月曜日に東工取で買われたことから1040ドル台中盤まで上昇しました。その後も投機資金の流入は激しく水曜日には、1060ドル台まで上昇しました。その後は利益確定売りから金曜日には一時1050ドル近辺まで下落したものの、押し目は買われ1060ドル台後半まで戻して越週しました。
115円台序盤でスタートした先週の円相場は、先週金曜の米株価の急落や欧州中央銀行が金融引き締め政策を採るとの観測からドル安が進み、一時114円台前半まで円高が進みました。しかしその後は米国の利上げ政策が今後も継続するとの観測からドルが積極的に買われる展開となり、週末にかけて117円台中盤まで円安が進んで越週しました。