マーケット市況情報

2012年12月11日 10時00分

週報(12/3〜12/7)2012年12月11日 10時00分


1602ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は週前半はユーロ高、金高などを好感して上昇したものの、週央にかけて財政の崖をめぐる与野党協議の進展に不透明感が台頭すると軟調な金相場を嫌気して投機筋の売りに 1578ドル付近まで急落しました。その後はユーロの利下げ観測の台頭を好感して1605ドル付近まで反発した後、週末の米雇用統計の良好な結果に一旦下落したものの、その後は投機筋の買いに値を戻して反発に転じると1610ドル付近で越週しました。

1715ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週初スペインがEUへ銀行支援を正式に要請したことや、ギリシャ国債の利回り低下などからユーロ高が進行すると1721ドル近辺まで上昇したものの、その後は米国の「財政の崖」を巡る不透明感を背景に投機筋の売りを巻き込んで1700ドルを割り込み、 1695ドル近辺まで急落。週央には財政の崖問題に絡んで米民主党の提案に共和党が否定的な見方を示した事や、米大手投資銀行2013年の商品市況の価格予想の中で金価格の見通しを引き下げたことを嫌気して1688ドル近辺まで続落しました。その後は欧州中央銀行総裁による記者会見で追加利下げの可能性を否定しなかった事などを好感して1700ドルを回復しました。週末には米雇用統計が市場予想を上回る好結果だった事からドル買いの動きに売りが先行したものの、引けに近づくにつれ、投機筋の買いが入ると一転して値を戻す展開となり1704ドル近辺で越週しました。

82円前半でスタートした先週の為替相場は週初、米国の『財政の崖』問題が残る中、82円台前半近辺で推移しました。その後は新規の材料が乏しい中で軟調な米株価などを背景に81.70円付近まで円高が進行しました。週央には総選挙で自民党が優位な状況が報道されると追加金融緩和への期待感から82円半ばまで円安が進行しました。その後も、週末には米雇用統計の良好な結果に一時82.80円付近まで円安が進行したものの、ドルの買戻しなどから82.50円付近で越週しました。



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