マーケット市況情報

2012年12月04日 10時00分

週報(11/26〜11/30)2012年12月04日 10時00分


先週のプラチナ相場は概ね金相場に追随する展開となりました。
1624ドル付近でスタートしたプラチナ相場は、週初はユーロ圏財務相会合を前に投機筋の売りが先行し1608ドル近辺まで下落しました。その後発表されたギリシャ向けの融資の合意にユーロ高が進行すると金相場の反発に買いが入り1623ドル付近まで上伸しました。週央に米国の財政の崖への警戒感に金相場が急落すると投機筋の手仕舞い売りが加速し1600ドルを割り込んで1587ドル付近まで急落しました。その後はユーロ高の動きなどから1620ドルを回復したものの、週末にかけて再び財政の崖を警戒して金相場の軟調に売りが優勢となり1603ドル付近で越週しました。

1755ドル近辺でスタートした先週の金相場はユーロ圏財務相会合の結果待ちに週初は動意に乏しい展開しました。その後はギリシャ向けの融資の合意を好感してユーロ高の動きに一時反発したものの、OECDによるユーロ圏の経済見通しが下方修正されたことを嫌気してユーロが軟調となると1746ドル付近まで続落しました。さらに週央には米国の財政引き締めに繋がる『財政の崖』についての警戒感などから売りが優勢となり、投機筋の手仕舞い売りも巻き込んで一時1710ドル付近まで急落しました。その後はスペイン国債の利回り低下などを受けてユーロ高の進行につれて徐々に下値を切り上げ、1730ドルを回復したものの、週末には財政の崖への与野党交渉の手詰まり感などから再び1712ドル付近まで売り込まれて越週しました。

82円半ばでスタートした先週の為替相場は週初、82.60円台付近まで円売りが先行したものの、NY株価の軟調などからドル売りの進行に82円付近まで円高で推移しました。その後は米国の財政の崖を回避する為の与野党協議が難航していることや米経済指標の悪化などから、週央にかけて81.70円付近までドル売りが進行したものの、その後は共和党下院議長が米与野党協議の進展について楽観的な見通しを示した事で82円台を回復するとその後も82円台を底堅くキープしました。週末には総選挙後に日銀への金融緩和圧力が高まるとの観測に円売りが優勢となると82.40円付近で越週しました。
  • 「地金・コイン・RE:TANAKA」の
    店舗での取引に関するお問い合わせ

    0120-76-4143
    10:30〜18:00(土日・祝日も受付)
  • 「積立商品」に関するお問い合わせ
    0120-43-5610
    9:00〜17:00(土日祝・年末年始除く)