マーケット市況情報

2012年10月10日 10時00分

週報(10/1〜10/5)2012年10月10日 10時00分


1655ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、引き続き南アフリカの鉱山ストが拡大するとの懸念などを背景に概ね堅調に推移しました。週初に1680ドル近辺まで上昇した後、週後半には欧州債務問題解決への期待感から金相場が上昇したことを材料に一時1730ドルを突破しました。その後は利益確定売りから下落に転じた後、米9月の雇用統計で失業率が改善したことを材料に金相場同様に売られ、1705ドル近辺で越週しました。

1765ドル近辺でスタートした先週の金相場は、当初米連銀幹部により量的緩和第三弾(QE3)が来年いっぱい継続されるとの発言を好感して一時1780ドル台後半まで上昇しました。その後は利益確定売りから1780ドル近辺まで下落した後、週後半には欧州中央銀行(ECB)総裁が過剰債務国の国債買い入れに前向きな姿勢を示したことからユーロ高ドル安の展開となり、1800ドル目前まで上昇しました。その後は発表された米9月雇用統計で失業率が7.8%と前月から0.3%改善し、米雇用環境の改善で金融緩和が長く続かないとの見方から売られ、1780ドル近辺で越週しました。

78円近辺でスタートした先週の円相場は、堅調な米経済指標や日本経済の下振れ懸念、週後半に控えた日銀金融政策決定会合での追加金融緩和の思惑から軟調に推移し、4日には一時78.7円近辺まで円安が進みました。その後、日銀が金融政策の現状維持を発表すると円は買い戻されるも、週末発表の米9月雇用統計で失業率したことから雇用環境が持ち直しているとの見方が台頭しドル高円安の流れとなり、78.70円近辺で越週しました。
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