マーケット市況情報

2012年09月25日 10時00分

週報(9/17〜9/21)2012年09月25日 10時00分


1710ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、南アフリカの鉱山で発生しているストライキに収束の兆しが見えたことによる供給懸念の後退に加えて、週後半に発表された欧州や中国の経済指標の悪化を材料に週後半にかけて軟調に推移し、一時1600ドルを割り込む水準まで下落しました。しかし、その後は日米欧の中央銀行などによる金融緩和やアングロ社鉱山への労働者の復帰が遅れていることを材料に反発し、1640ドル近辺で越週しました。

1775ドル近辺でスタートした先週の金相場は、前週の米量的緩和第三弾(QE3)実施による急上昇に対する利益確定売りやドル高ユーロ安を背景に週前半には一時1755ドル近辺まで下落するも、金融緩和への期待感から反発し、翌日には米に続き日本でも金融緩和が実施されることが発表された事を好感した買いから1780ドル目前まで上昇しました。その後は欧州と中国の低調な経済指標を受け一時1760ドルを割り込む水準まで下落するもそれ以上売り込まれることはなく、週末にはスペイン政府が欧州連合(EU)などと金融支援について協議していると報じられたことを材料に一時1780ドル台後半まで上昇するも、利益確定売りから反落し1770ドル台前半で越週しました。

78.35円近辺でスタートした先週の円相場は、日中関係の悪化を嫌気した円売りから78.80円近辺まで円安が進んだ後、19日には日銀が追加金融緩和を決定したことを受けた円売りから一時79.15円を突破しました。しかしその後は、日銀の追加金融緩和の効果を疑問視する見方が台頭、期末を控えた本邦輸出企業や機関投資家のドル売り円買いもみられ、78.15円近辺まで円は買い戻されて越週しました。


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