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2012年03月13日 10時00分

週報(3/5〜3/9)2012年03月13日 10時00分


1700ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は中国の成長目標下方修正やストにより閉鎖されていた南ア・インパラプラチナム社の鉱山が操業再開したことを材料に週半ばにかけて1610ドル台まで下落しました。しかしその後はギリシャの債務削減への楽観見通しからリスクオンの展開となり欧米株や金・原油相場が上昇する流れに呼応して、週末にかけて1690ドル近辺まで上昇して越週しました。

1710ドル近辺でスタートした先週の金相場は中国が今年の経済成長目標を下方修正したことを嫌気して一時1700ドルを割り込んだ後、6日にはギリシャ債務削減を巡る不透明感からリスク回避の流れとなり、一時1660ドル台後半まで下落しました。しかしその後はギリシャの債務削減への楽観見通しが広がったことや米連邦準備制度理事会(FRB)が新たな金融緩和策を検討していると伝わり、週後半にかけて上昇基調を維持し1700ドルを回復しました。週末には予想を上回る先月の米雇用統計を好感したドル高や米金融緩和期待の後退から一時1680ドル近辺まで下落するも、その後ギリシャの債務削減成立を好感したリスク選好の流れから反発し、1710ドル近辺で越週しました。

81.85円近辺でスタートした先週の円相場は、当初ギリシャの債務削減を巡る不透明感からリスク回避の円買いや円を売り込んできた投機筋の手仕舞いから週央にかけて80.6円近辺まで円が買われました。その後は逆にギリシャ債務削減への楽観論が台頭し円安に転じると、米FRBが新たな追加金融緩和を検討と伝わったことからも週後半には81.9円近辺まで円安が進みました。週末発表の米2月の雇用統計は非農業部門雇用者数の上昇幅が予想を上回ったこと及び先月の速報値が上方修正されたことを好感したドル買いから一気に82円を突破し、82.50円近辺で越週ました。
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