マーケット市況情報

2011年10月25日 10時10分

週報(10/17〜10/21)2011年10月25日 10時10分


1550ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、前週の米経済指標が好結果だった事を受けて一時1583ドル近辺まで上昇したものの、その後は独財務相による発言などからユーロが下落すると 1555ドル近辺まで下落。その後もフランス国債の格下げ懸念が市場に台頭しユーロが下落すると、1520ドル近辺まで続落しました。週央にかけて独仏首脳会談の開催を受けてユーロが買い戻しされると、プラチナ相場も1550ドルを回復したものの、EFSFを巡ってユーロ主要国である独仏の対立が表面化すると、再び欧州債務危機に対する悲観的な見方から欧米主要国の株式相場の軟調に、1470ドル近辺まで急落。週末は23日からスタートしたEU首脳会議に対する期待感から欧米主要株式相場が堅調に推移すると反発し、1515ドル近辺で越週しました。

1680ドル近辺でスタートした金相場は、前週の米経済指標が市場予想を上回る好結果だったことを受けて、週初1695ドル近辺まで上昇したものの、ドイツ財務相による『23日のEU首脳会議で、欧州債務危機に対する最終的な解決策は打ち出されない』との見通しを示した事で対ドルでユーロが下落し、金相場も1670ドル近辺まで値を落としました。その後もフランス国債の格下げ懸念の台頭などから再びユーロが下落すると、1630ドル近辺まで続落。週央にかけて独仏首脳会談の開催を受けて欧州債務危機に対する期待感からユーロが買い戻され、金相場も1665ドル近辺まで買い戻されたものの、欧州金融安定化(EFSF)の規模拡充を巡って2国間の対立が報じられると、再びユーロが下落した事で金相場は換金売りに1610ドル近辺まで急落。週末にはEU首脳会議を週末に控え、欧州債務危機に対しての包括的な打開策が打ち出されるのではとの期待感からリスク選好の動きが強まり、欧米主要株式相場が上昇すると金相場は上昇し1640ドル近辺で越週しました。

77円台前半でスタートした為替相場は、週初77.45円付近まで円安が進みましたが下値が硬く、ドイツ財務相による発言や米株式相場の軟調を材料に一時76.60円付近まで円高が進みました。その後もドイツ首相による『EU首脳会議で全てが解決できるという期待は非現実的』との発言からドル円も上値が重く76円台後半で推移しました。週央には欧州債務問題の支援策で独仏の意見対立が表面化し売り買い交錯する展開が続きましたが、週末にはEU首脳会議を控えた期待感から欧米主要国の株式相場が堅調に推移するとやや上昇し、76.30円近辺で越週しました。

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