マーケット市況情報

2011年06月08日 12時28分

週報(5/30〜6/3)2011年06月08日 12時28分


1802ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、週初米国休場となる中動意に乏しい展開となりましたが、その後は南ア国営電力会社による電力供給不安が台頭した事などから1840ドル近辺まで急騰。しかし週の半ばには米経済指標が市場予想を下回って悪化したことなどから投機筋の売りに1814ドル近辺まで下落しました。また、週末に米雇用統計が市場予想を下回る結果となった事などから、米国景気の先行き見通しに対し警戒感が強まり下落する場面も見られましたが、米追加金融緩和への期待感などから値を戻し1824ドル近辺で越週しました。

1536ドル近辺でスタートした金相場は、米国市場が休場となる中、動意に乏しい展開となりました。その後はドイツ首脳によるギリシャへの金融支援について前向きな発言が出たことなどから、欧州財政問題への不安が一部後退し、金相場は1530ドル近辺まで下落しました。週半ばに入ると米国経済指標が市場予想より悪化した事などからドル売りが加速。金相場は1550ドル近辺まで上昇しました。その後、ユーロ圏がギリシャへの追加融資の合意の報道を受けて1526ドル近辺まで下落する場面も見られましたが、週末にかけて米雇用統計が市場予想を下回った事や、米格付け会社が米国債格下げの可能性を示唆した事などからドル安が進行。金相場は値を戻し1542ドル近辺で越週しました。

80円台後半でスタートした円相場は、週初に本邦国債格付け見通しが米格付け会社により引き下げられると円売りが強まり、中旬には一時81.75円近辺まで下落しました。しかし、中旬以降は市場予想を下回る米経済指標が相次ぎ、またユーロ圏の債務不安などから主要通貨の不人気投票の流れの中で円相場が値を戻す動きとなり80円台を回復。その後は米雇用統計の悪化などからドル安が加速したことから80.33円にて越週しました。

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