マーケット市況情報

2009年12月15日 10時15分

週報(12/7〜12/11)2009年12月15日 10時15分

1450ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、これまで進行していたドル安の流れが前週の米雇用統計発表後に反転した動きから、金相場が軟調となったことを受けてプラチナ相場もやや軟調に推移することとなり、週央には一時1425ドル近辺に下落しました。ただし、過熱感が強かった金相場に比べると上昇幅が限られていたこともあり、週末にかけては下げ渋り、1431ドルにて越週しました。

前週の米雇用統計発表後、下落した動きから1155ドル近辺でスタートした金相場は、アジア勢の押し目買いにより1167ドル台まで上昇しました。米国FRB議長の発言の中で低金利政策の継続が示唆されたものの、その後の大手格付け会社によるギリシャ、スペイン国債の格付け引き下げ報道を背景にユーロを売りドルを買い戻す動きが強まり、金相場は1120ドル近辺まで大きく値を下げました。週末には米国11月小売売上高が市場予想を上回る結果からドル買いが加速、1110ドル台後半で取引を終了しました。

90.45ドル近辺でスタートした円相場は、本邦輸出企業の実需の円買いから小安い展開となり、90円近辺に上昇しました。その後開催されたバーナンキFRB議長が講演会で早期利上げに言及しなかったことで、雇用統計の好結果を受けて一部利上げを期待していた筋がドルを失望売りしたことから、円高が加速。89円台を抜けて中旬にかけて上昇相場となり、一時87円台中盤まで上昇しました。しかし、その後はEU圏国家の国債の格付けが格下げされるなど、ユーロ安の展開を受けてドルの買い戻し強まると、週末の米小売売上高が市場予想を大きく上回った展開に円安ドル高が進み、89.11円で越週しました。
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