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マーケット市況情報
2008年09月09日 11時02分
週報(9/1~9/5)2008年09月09日 11時02分
1,480ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、引き続き自動車販売の低迷を材料に軟調な展開となる中、週半ばにかけてはユーロに対するドル高や原油の下落をきっかけとしたファンド筋の売りが加速し1,320ドル近辺に急落しました。しかし、1,300ドル台前半では実需の買いが旺盛となったことや投機筋の買いに反発し1,380ドル近辺にて越週しました。
830ドル近辺でスタートした金相場は、対主要通貨でドルが堅調となったことや、ハリケーンの影響が限定的との見方から原油相場が軟調となったことを受けて、800ドル近辺に下落しました。800ドルを割れる水準では値ごろ感からの買いもあり、サポートされその後週末にかけては800ドルを挟んでの値動きとなり、804.50ドルにて越週しました。
108 円台半ばでスタートした円相場は、ポンドなどの下落につられてやや円高ドル安で推移。その後、米国で懸念されていたハリケーンが勢力を弱め、原油価格が下落する動きにドルが上昇、週央には109円台をつけたが、週末にかけては米8月雇用統計を控えて円高ドル安が進行、雇用統計は市場予想通り大幅悪化となり一気に105円まで上昇しました。しかし、引けにかけては調整からやや戻し107円台後半で越週しました。
830ドル近辺でスタートした金相場は、対主要通貨でドルが堅調となったことや、ハリケーンの影響が限定的との見方から原油相場が軟調となったことを受けて、800ドル近辺に下落しました。800ドルを割れる水準では値ごろ感からの買いもあり、サポートされその後週末にかけては800ドルを挟んでの値動きとなり、804.50ドルにて越週しました。
108 円台半ばでスタートした円相場は、ポンドなどの下落につられてやや円高ドル安で推移。その後、米国で懸念されていたハリケーンが勢力を弱め、原油価格が下落する動きにドルが上昇、週央には109円台をつけたが、週末にかけては米8月雇用統計を控えて円高ドル安が進行、雇用統計は市場予想通り大幅悪化となり一気に105円まで上昇しました。しかし、引けにかけては調整からやや戻し107円台後半で越週しました。