マーケット市況情報

2018年12月26日 10時00分

週報(12/17〜12/21)2018年12月26日 10時00分

先週のプラチナ相場は790ドル近辺でスタートすると、直近は供給過剰の需給構造などが嫌気されて投機資金が入りにくい状況が続いており、その流れを継続。金相場には一定の買いが見られた一方で800ドルの大台替わりを意識して上値の重い状況となり790ドル台中盤で越週した。

先週の金相場は1,240ドル近辺でスタートすると、週初、米経済指標の落ち込みを受けて 18日から19日に開催されるFOMCで今後の利上げ見通しや景気に対する見方が下振れするのでは、との思惑が広がりドル安が進行。金相場は押し上げられる形となり、同会合結果発表前には1,250ドル近辺まで上昇した。会合後の発表では、予定通り利上げが行われたものの、FRB議長の会見で予想されていたほど利上げに慎重な姿勢が示されなかったことで、利上げによる景気への悪影響が意識されて、米株式が下げ幅を拡大。ドル安も進み、金相場は一時1265ドル近辺まで上昇した。週末にかけては利益確定の売りも見られたため1,250ドル台中盤で越週した。

14.60ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の堅調推移を背景に下値の固い値動きとなるものの、米株式市場の下落などから連想される需要縮小などへの警戒感もぬぐえず、上値を抑えられ、結果として非常に狭いレンジでの値動きとなった。週末にかけても大きな値動きは無く14.60ドル近辺で越週した。

先週の円相場は19日に結果発表となるFOMCを意識する形で、113.50円近辺でスタートすると、米経済指標の軟調な結果を受けて、同会合で今後の利上げに対して慎重な姿勢が示されるのではとの見方が広がり、円高基調の推移となった。同会合後の発表では、利上げ姿勢の変化が明確に確認できなかったことで、結果として市場では不信感が拡大する形となり、米株式の下落幅が拡大、円相場も111.20円近辺まで円高が進んで越週した。

FOMC:米連邦公開市場委員会 FRB:米連邦準備制度理事会
  • 「地金・コイン・RE:TANAKA」の
    店舗での取引に関するお問い合わせ

    0120-76-4143
    10:30〜18:00(土日・祝日も受付)
  • 「積立商品」に関するお問い合わせ
    0120-43-5610
    9:00〜17:00(土日祝・年末年始除く)