マーケット市況情報

2018年11月27日 10時00分

週報(11/19〜11/22)2018年11月27日 10時00分

850ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、米利上げ観測の後退や冴えない住宅関連指標等を受けてドルが軟調に推移したことで860ドル近辺まで上昇した。しかし、米株式が急落し、それを受けて原油相場も大幅に下落すると、世界経済の減速が想起されプラチナ相場も一時840ドル割れまで反落となった。その後米感謝祭の祝日と土日を挟んで小動きに終始し840ドル台前半で越週した。

1,220ドル台前半でスタートした先週の金相場は、1,220ドル近辺から1,230ドル近辺の狭いレンジでの推移となった。FRB(米連邦準備制度理事会)が来年は利上げペースを鈍化させるのではとの思惑が拡がっており金相場の支えとなった他、米株式や原油相場の急落を背景に堅調に推移した。週後半は米国の感謝祭の祝日から全般に薄商いとなり概ね1,220ドル台後半で推移したものの、週末にかけて原油相場が引き続き軟調に推移し、ユーロ圏PMI(購買担当者景気指数)も悪化を示す中、リスク回避的なドル高が進行したことから週初水準に押し戻され1,220ドル台前半で越週した。

14.40ドル台中盤でスタートした先週の銀相場は概ね金相場につられる展開となり、世界経済への先行き懸念の高まりや、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げペース鈍化観測を背景に強含む展開となった。一時ドル高に押される場面があったものの、週後半に入っても14.50ドル台後半での推移を続けた。しかし、原油相場が週末にかけても供給過剰への懸念から下落したことで、非鉄金属等と同様に工業需要の減退をイメージさせ反落し、14.20ドル台後半で越週した。

112.80円近辺でスタートした先週の円相場は、米国での住宅関連指標の悪化や米株安等を背景に円高ドル安基調で推移したものの、火曜日に米株式がさらに下げ幅を拡大すると、他国株式への波及や原油安による資源国通貨安等からドル買いが進む展開となった。その一方で、EUがイタリアの来年度予算案に対して是正を勧告したことや、英国のEU離脱問題の進捗を見守りユーロやポンド等が神経質な動きとなる中、113円台前半ではリスク回避的な円買いに押し戻された。週後半は米国感謝祭で薄商いとなったものの金曜日は米株式が続落し、原油相場も下落する中、やや円買い優勢となり112.90円近辺で越週した。
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