金の価値

「金」は、長期的な視点で資産を保全するのに適した実物資産です

金はそのもの自体に価値がある実物資産として、発見されてから約6000年の間、その価値を一度も失ったことがない唯一の存在です。
金はその永遠に失われることのない輝きで、人類を魅了し続け、長い歴史の中で富の象徴として、モノの価値を反映する貨幣として用いられてきました。
金は人工的に作り出すことができず、地球上に存在する量が限られている希少性もその価値を担保しています。

世界で取引される金には価格変動があります。しかし、インフレにより貨幣価値が目減りした際には、金の価格は上昇し、デフレによって信用不安が起きた際には、実物資産として金が支持されるため、長期的な視点で見ると価格は安定しています。それは、金の持つ普遍の価値が理由なのです。金が、長期にわたって資産の価値を保全できるメリットがあると言われるのはそのためなのです。

短期的な値動きを期待するのではなく、長期的な視点で資産価値を保全する手段として、資産の一部として金を持つことをおすすめします。

世界中で通用するグローバル資産

金は国や発行体といった垣根にとらわれず、世界中の市場で取引される24時間眠らないグローバル資産です。「モノ」でありながら「世界に通用するおカネ」として普遍的な価値を保ち続けています。そのため、金は、主要国政府の中央銀行(日本では日本銀行)で支払い準備金として大量に保有されています。

公的機関の「金」保有量(上位10位 2020年6月現在)

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