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週報(5/31〜6/4)
1550ドル近辺でスタートしたプラチナ相場は、独自材料に欠ける中で週中旬にかけて小動きに終始しました。1550-1570ドルでの狭いレンジとなりましたが、週末に発表された米雇用統計の市場予想を下回る数字や、デフォルト懸念を認めたハンガリー首相の発言などから株式市場が軟調となると、投機筋の換金売りが優勢となり1525ドル近辺に急落し越週しました。

1210ドル近辺でスタートした今週の金相場はロンドン・ニューヨークが休日休場で商いが薄い中、アジア時間では実需の買いが優勢となり上昇基調となると、週央にかけて欧州財政問題の中・東欧への波及などが意識された結果、ユーロが売られたことなどから、資金逃避先として買われた金相場は上昇し1227ドル近辺まで上昇しました。その後、週末に雇用統計の発表を控えて利益確定の動きが強まり1200ドル近辺に下落する場面もありましたが、週末発表された米雇用統計が市場予想を下回った事やハンガリー首相の失言などから急落する米株式相場の動きが、資金逃避先としての買いを呼び込み金相場は反発し、1220ドル近辺で越週しました。

91.20円近辺でスタートした円相場は、ユーロ圏の財政懸念が重石となり株式市場が小安く推移したことで中旬にかけては92円を上値とした展開となりましたが、その後オバマ大統領の週末に控えた雇用統計に対する発言から期待感が強まり、米株式市場が上昇。ドル上昇に伴う円安から一時92円台後半に下落しました。しかし、週末に発表された米雇用統計は期待に反して市場予想を下回り、またハンガリー首相の不用意な発言もあり株式市場が急落。この動きにあわせて円高が進み91円台後半に急騰して越週しました。
 
 
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