マーケット市況情報

2018年05月22日 10時00分

週報(5/14〜5/18)2018年05月22日 10時00分

920ドル台前半でスタートした先週のプラチナ相場は、米中貿易摩擦懸念の後退を背景としたドル高により910ドルを割り込んだ。その後、米経済指標が市場予想を上回ったことから米経済が引き続き堅調に推移していくとの見通しが広がった為に米長期金利が上昇した。それにより一層のドル高基調となったことから900ドルを割り込むまで下落すると、週末も下値を探る展開が継続し880ドル台中盤にて越週した。

1320ドル近辺でスタートした先週の金相場は、米中貿易摩擦懸念の後退を背景とした米株式の上昇により軟調に推移した。15日には米国で発表された経済指標が市場予想を上回ったことを材料としたドル高や米長期金利の上昇を背景に1290ドルを割り込むまで下落した。その後投機筋を中心とした損失確定の売りと安値拾いの買いにより売り買いが交錯し1290ドルを挟んで推移すると、週末も同値近辺を推移し越週した。

16.70ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、前週末の上昇に対する利益確定の売りにより軟調に推移するとドル高などを背景とした金相場の下落を嫌気したことから下値を探る展開となり、一時16.20ドル近辺まで下落した。その後、安値拾いから反発するも、売り買いが交錯したために16.40ドルを挟んだ展開で推移した。そして週末にかけても目立った値動きはなく同値近辺を推移し越週した。

109.30円近辺でスタートした先週の為替相場は、米国で発表された経済指標が市場予想を上回ったことから、米経済が引き続き堅調に推移していくとの見通しが広がった為に米長期金利も上昇し110円を越えるまで円安に推移した。その後急激なドル高円安に対しての利食い売りから売り買いが交錯し110.25円を挟んだ展開で推移するも、米長期金利が2017年7月以来の高値を記録したことによる日米金利差拡大を背景に111.00円を突破した。しかし、週末には米長期金利の上昇も一服したことや米中通商協議に対する警戒感から買い戻され110.70円台中盤にて越週した。