マーケット市況情報

2017年11月28日 10時00分

週報(11/20〜11/24)2017年11月28日 10時00分

950ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週初は米長期金利の上昇などを受けた金相場の大幅下落につられて920ドル台まで下落した。しかし、その後安値拾いから反発すると、週央には軟調な米経済指標や10/31-11/1開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録に低インフレを懸念する内容が見られたことを受けて940ドル台後半まで上昇した。23日には感謝祭による米国市場の休場から940ドル近辺で小動きに終始すると、週末に南アフリカの現地通貨建債券格付けが引き下げられたことで南アランドが急落したものの影響は限定的で940ドル台中盤で越週した。

1290ドル台前半でスタートした先週の金相場は、週初は前週末の上昇に対する利益確定売りや、米株式や米長期金利の上昇を背景に1275ドル近辺まで大幅下落した。しかし、週央には軟調な米経済指標や、10/31-11/1開催分のFOMC(米連邦公開市場員会)議事録に低インフレの持続を懸念する内容が見られたことを背景に下げ幅を回復した。その後、23日は感謝祭の為米国市場が休場となり小動に終始すると、休場明けも目立った動きはなく1280ドル台後半で越週した。

17.30ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週初、前週末の上昇に対する利益確定売りや金相場の下落を背景に16.80ドル台後半まで大幅下落した。その後は安値拾いや、10/31-11/1開催分のFOMC(米連邦公開市場員会)議事録に低インフレの持続を懸念する内容が見られたこと等を背景とした金相場の上昇を受けて下げ幅を縮小したものの、このところ上値の重い17ドル越えでは売りが散見された。23日は感謝祭の為米国市場が休場となり小動きに終始すると、その後も大きな動きはなく17.00ドル近辺で越週した。

112.10円近辺でスタートした先週の為替相場は、週初は米長期金利が強含んだことや米株式の上昇を受けて112.70円近辺まで円安に推移したものの、その後は、10/31-11-1開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録の公開や感謝祭による米市場の休場を控えたポジション調整からドルが上げ幅を削る展開となった。FOMC議事録の発表後は、低インフレの持続を懸念する内容や同日発表されていた米経済指標に軟調な結果が見受けられたことからドル売りが加速し、111円割れ目前まで円高に推移した。23日は米国市場の休場から小動きとなったものの、週末にかけてややドルが買い戻されると111.55円近辺で越週した。