マーケット市況情報

2017年02月21日 10時00分

週報(2/13〜2/17)2017年02月21日 10時00分

1005ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、連日最高値を更新する米株式市場の動きを背景としたドル高や、金相場の下落を背景に990ドル近辺まで下落するも、安値拾いによる買いが下値を支える展開となったことで売り買いが交錯し990ドル台中盤から1000ドル近辺の狭いレンジで推移した。その後週末にかけて発表された米経済指標が市場予想を上回る結果となったことを背景とした金相場の下落につられ一時990ドルを割り込むも、安値拾いやその後発表された米経済指標が一転して市場予想を下回った為に1010ドル台後半まで反発すると、引けにかけては利益確定の売りに上値を抑えられる展開となり1000ドル近辺にて越週した。

1230ドル近辺でスタートした先週の金相場は、トランプ政権が掲げるとしている大幅減税措置に対しての期待感の高まりを背景に米株式市場が連日最高値を更新していることを受けて1220ドル近辺まで一時下落するも、押し目買いから1230ドル台中盤まで反発した。その後イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で、今後の利上げに関して強気な発言をしたこと等から3月利上げ観測の見方が強まり一時1210ドル台中盤まで下落する展開となった。週末にかけては米長期金利の下落を背景に1230ドル台中盤まで上昇すると、欧州経済への先行き不透明感から1230ドル台後半まで上昇し越週した。

17.90ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の下落につられ一時軟調に推移すると、実需を中心とした買いが下支えする展開となったことから売り買いが交錯し17.90ドルを挟んだ展開で推移した。その後、米長期金利が下落したことを背景とした金相場の上昇に好感し節目となる18.00ドルを突破すると、週末にかけても買い進まれ18.10ドル近辺まで続伸し越週した。

113.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、週初目立った材料が乏しいことから落ち着いた流れで推移するも、14日に行われたイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言で、今後の利上げに関してタカ派と取れる発言が材料視された為に114.50円近辺まで円安に推移した。その後、米国で発表された経済指標が市場予想を上回ったことを背景に一時114.90円近辺まで円安に推移するも欧州株式市場が下落したことを受けて円が114.00円近辺まで買い戻される展開となった。そして、週末にかけてイエレンFRB議長の議会証言演説が終わったことによる一服感や20日の米国祝日を前にしたポジション調整の売りから再び113.50円近辺まで円高に推移すると、その後も手仕舞い売りから112.90円近辺にて越週した。