マーケット市況情報

2015年05月26日 10時00分

週報(5/18〜5/22)2015年05月26日 10時00分

1160ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は金相場の上昇につられ1170ドル近辺まで上昇しましたが、利食い売りから軟調に推移すると米各経済指標が市場予想を上回ったことによるドル高や原油相場の下落を背景に下値を探る展開となり1150ドルを一時割り込むまで下落しました。その後原油相場の下落が一服したことや安値拾いから1160ドル近辺まで買い戻されましたが利益確定の売りにより1140ドル近辺まで下落しました。週末にかけて米国の連休を前にしたポジション調整の買いから1160ドル近辺まで上昇しましたが、米経済指標が市場予想を上回ったことを背景としたドル高から1150ドル近辺まで下落し越週しました。

1220ドル台中盤でスタートした先週の金相場は原油相場の上昇やギリシャの債務懸念を背景に1230ドル台中盤まで上昇したものの利食い売りから軟調に推移すると、米住宅着工件数が市場予想を大幅に上回った結果を背景としたドル高の影響により1210ドル近辺まで下落しました。その後、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容を見定めるために様子見ムードが漂いましたが、発表内容は利上げの実施時期に関して6月実施の可能性が極めて低くなったものの、年内には期待出来るとの見方から値動きは限定的となり1210ドルを挟む展開で推移しました。週末にかけて 米国等が3連休を前にしたポジション調整から買い戻された為に堅調に推移しましたが、米経済指標が市場予想を上回ったことから1205ドル近辺まで売られ越週しました。

17.50ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の上昇に好感したことから前週高値の17.60ドルを突破し17.80ドル近辺まで上昇しましたが米住宅着工件数が市場予想を上回ったことによるドル高の影響により17ドルを一時割込みました。その後下値拾いから買い戻され17.20ドル近辺まで上昇すると米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容を見定める様子見ムードが漂い17.20ドルを挟む展開となりましたが、発表後は6月利上げ観測が後退したものの年内の利上げは期待できるとのことから値動きは限定的となりました。週末にかけて金相場の上昇につられ堅調に推移するも、米経済指標が市場予想を上回ったことを背景とした金相場の下落につられ一時17ドルを割込みました。しかし米国の3連休を前にしたポジション調整から17.10ドル台中盤まで買い戻され越週しました。

119.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、米住宅着工件数がおよそ7年ぶりの高水準を記録した為に、ドルが主要通貨に対して上昇したことで120.75円近辺まで円安に推移しました。その後、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が公開されると6月利上げ観測が後退したものの年内の利上げは期待できるとのことからドル売りの要因にはならず121円を挟む展開に終始しました。週末には米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを背景にドルが買われたことで121.50円近辺まで円安に推移し越週しました。