マーケット市況情報

2015年03月10日 10時00分

週報(3/2〜3/6)2015年03月10日 10時00分

1180ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の上昇を背景に1190ドル台中盤まで上昇しましたが、プラチナ相場を動かす目新しい材料がないことから1180ドル近辺から1190ドル近辺の狭いレンジで推移しました。しかし週末に発表される米雇用統計の前哨戦ともなる米ADP雇用統計が市場予想を下回ったことで1170ドル台中盤まで下落しました。その後、ユーロ圏で発表された各経済指標が市場予想を上回ったことによる欧州経済の回復期待感から1190ドル台中盤まで切り返しましたが米雇用統計の発表を前にしたポジション調整の売りにより1180ドル近辺まで下落すると、発表後は金相場の下落につられ1160ドル近辺まで下落し越週しました。

1210ドル近辺でスタートした先週の金相場は、中国の利下げを背景に1220ドル台中盤まで上昇しましたが、米国株式市場の上昇やドル高を背景に1210ドル近辺まで下落すると投機筋を中心に売り込まれ一時1190ドル台中盤まで下落しました。その後、押し目買いから一時1210ドル台中盤まで反発しましたが、ドル高を背景に一転軟調に推移しました。米雇用統計の前哨戦ともなるADP雇用統計が発表されると市場予想を下回ったことを材料に反発するも週末に行われる米雇用統計を前に様子見ムードが漂い1200ドル近辺から1210ドル近辺を推移する展開となりました。発表後は強気な結果が出たことから早期利上げへの見方が強まったことで下落し1160ドル台中盤まで下落し越週しました。

16.60ドル近辺でスタートした先週の銀相場は金相場の上昇に好感したことから堅調に推移し16.80ドル近辺まで上昇しました。しかしその後は金相場の下落に嫌気した売りにより一時16.10ドル近辺まで下落すると押し目買いから16.60ドル近辺まで反発するも金相場の下落に嫌気した売りにより16.20ドル近辺から16.40ドル近辺を推移すると、週末に発表された米雇用統計の内容を背景に15.90ドル台中盤まで下落し越週しました。

119.60円近辺でスタートした先週の為替相場は、米国株式市場が最高値を更新したことを背景に円が120.20円近辺まで売られましたが、米各経済指標が市場予想を下回ったことや利益確定の売りにより120円を一時割り込むとADP雇用統計が市場予想を下回ったことから円が119.40円近辺まで買い戻されました。その後週末に行われる雇用統計を前にした様子見ムードが漂う中も米国債券利回りが上昇したことを背景に120.40円台まで円が売られると、発表後は市場予想を上回ったことを背景に一時121.30円近辺をつけましたが利益確定の売りにより120.80円台後半まで円が売られ越週しました。