マーケット市況情報

2015年02月03日 10時00分

週報(1/26〜1/30)2015年02月03日 10時00分

1270ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、ギリシャ総選挙の結果を背景とした欧州経済の不透明感から1250ドル近辺まで下落しましたが、ウクライナで政府軍と親ロシア派の戦闘が再び行われたことを背景に反発し1270ドル台後半まで上昇しました。その後、連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を背景としたドル高を背景に軟調に推移すると、米各経済指標の結果を背景とした金相場の下落も追い風となり1210ドル台中盤まで下落しました。週末には押し目買いから反発すると金相場の上昇がつられ1240ドル近辺で上昇し越週しました。

1290ドル台中盤でスタートした先週の金相場は25日に行われたギリシャ総選挙において緊縮に反対している野党側が勝利したことを材料に1300ドルを試みるも、越えられないことによる失望売りから軟調に推移し1270ドル近辺まで下落すると米国の各経済指標が低調だったことやウクライナとロシアの緊張が再燃したことから1290ドル台後半まで反発しました。その後連邦公開市場委員会(FOMC)の発表内容において直近の米国各経済指標が低調なものの利上げは予定通り行われるとの見方から1270ドル近辺まで下落すると、米国の各経済指標が好調だったことを背景に米国第4四半期GDPが良好な結果になるとの見方から続落し1250ドル台中盤まで下落しました。しかし米国第4四半期GDPが市場予想を下回ったことで買い戻され1280ドル近辺まで上昇し越週しました。

18.20ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、ギリシャ総選挙の結果により堅調に推移するものの、金相場の下落に嫌気した売りから17.70ドル台中盤まで下落しました。しかしドル安や金相場の反発を背景に18.20ドル台中盤まで上昇すると、FOMCの発表を受けた金相場の下落に追随し16.20ドル台中盤まで下落しましたが、急激な下落に対しての押し目買いや米国第4四半期GDPの結果を背景とした金相場の上昇につられたことで17.20ドル近辺まで反発し越週しました。

117.70円台中盤でスタートした先週の為替相場は、ギリシャ総選挙の結果を受けたリスク回避から円が買われるもののユーロ圏を離脱する考えはないとの観測から118.50円近辺まで売り戻されました。しかし、米国の各経済指標が低調なことを受けてFOMCを前にした警戒感から117.20円台後半まで円が買い戻されました。その後FOMCで比較的順調に米国経済は回復しているとの見解が示されたことで118.20円近辺まで円が売られましたが米国株式市場が下落したことを受けて117.20円近辺まで円が買い戻されました。その後米国の経済指標が好調だったことを受けて118.40円台後半まで円が売られるものの、米国第4四半期GDPが市場予想を下回ったことを背景に117.40円近辺まで円が買い戻され越週しました。