マーケット市況情報

2015年01月06日 10時00分

週報(12/22〜12/26)2015年01月06日 10時00分

1190ドル台後半でスタートした昨年末22日のプラチナ相場は、金相場の下落を背景に一時1180ドルを割り込むも押し目買いから1190ドルまで上昇するとクリスマス休暇を控え市場参加者が限られる中1190ドルを挟んだ相場展開となった後、26日には金相場の上昇に好感した買いから堅調に推移し1220ドル近辺まで上昇しました。その後、ギリシャの政局不安を背景に再び1190ドル近辺まで下落しましたが、年末を控えたポジション調整から買い戻され1210ドル近辺まで上昇し越年しました。今年に入ると金相場の下落を背景に1170ドルを割り込みましたが、年初で新たに資金を振り向ける動きから反発し1205ドル近辺まで上昇して越週しました。

1190ドル台中盤でスタートした昨年末22日の金相場は、原油価格が下落したことやドル高を背景に軟調に推移し1170ドル近辺まで下落するとクリスマス休暇を控えた様子見ムードから落ち着いた展開となりました。休暇明けの26日には押し目買いから反発しましたが、1200ドルを越えられなかったことによる失望売りから再び軟調に推移しました。その後、ギリシャの政局不安や米消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことを背景に1210ドル近辺まで上昇しましたが、年末を控えた手仕舞売りから1180ドル近辺まで下落し越年しました。今年に入るとドル高を背景に一時1170ドルを割り込むものの、前月の米製造業景況指数が市場予想を下回ったことにより、米経済に対する楽観的な見方が弱まったことで再び買い戻され1180ドル台中盤で越週しました。

16.10ドル近辺でスタートした昨年末22日の銀相場は、金相場の下落に嫌気した売りにより軟調に推移したことで15.50ドル近辺まで下落しましたがクリスマス休暇を控えたポジション調整により買い戻され15.70ドル台中盤まで上昇しました。休暇明けの26日には金相場の反発に好感した買いやドル安を背景に16.30ドル近辺まで上昇しましたが、買いが一巡すると一転利益確定の売りにより15.70ドル近辺まで下落しました。その後、ギリシャの政局不安等を背景とした金相場の上昇に好感し16.50ドル近辺まで上昇しましたが年末を控えた手仕舞売りから15.70ドル近辺まで下落し越年しました。今年に入ると米経済指標が市場予想を下回ったことを背景に堅調に推移し15.70ドル近辺にて越週しました。

119.50円近辺でスタートした昨年末22日の円相場は、好調な米経済指標を背景とした早期利上げ観測から120円台に乗せると米第3四半期GDP確定値が市場予想を上回ったことから120.80円近辺まで円が売られました。その後、クリスマス休暇により市場参加者が減ったことなどからポジション調整により120.10円近辺まで円が買い戻されましたが26日には米経済の先行き楽観ムードを背景に120.60円近辺まで円が売られました。しかし、ギリシャの政局不安が高まったことによるリスク回避から円が119円を一時割り込む所まで買い戻されましたが、買いが一巡すると利益確定により再び119.70円近辺まで売られ越年しました。今年に入ると、米の各経済指標が軒並み芳しくないことが嫌気されたものの今年半ばには利上げの可能性が見込まれていることによる日米の金融政策の違いを材料に120.50円近辺まで円が売られ越週しました。